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タイ東部チョンブリ県パタヤのジョムティエン地区のコンドミニアムで、27歳のロシア人男性観光客が9階から転落し、死亡しました。警察によると、大麻の影響による可能性があるとのことです。各報道が伝えています。
タイ警察パタヤ署ドンターン支署によると、コンドミニアムの警備員から通報を受けて現場に急行。男性は「ミハイル」という名前で確認されており、地上で致命傷を負って倒れているところを発見されました。
男性の部屋を調べたところ、大麻と喫煙具が見つかりましたが、無理に侵入された形跡や盗難、暴行などの痕跡はなかったとのことです。
警備員によると、男性は死亡直前に極度の不安や混乱の様子を見せており、「幽霊に追われている」と意味不明なことを叫びながら建物内を走り回っていたそうです。住民の一部は、男性が9階から転落する瞬間を目撃しており、すぐに警備員を通じて警察に通報しました。
警察は、男性が大麻の使用により一時的な精神錯乱状態に陥り、自ら飛び降りた可能性が高いと見ています。正確な死因を確認するため、遺体は解剖に付される予定です。
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