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待ちに待ったバンコク旅行。そのスタートは、航空券とホテルの予約から始まります。特にホテル選びは、どのエリアに泊まるか、どんなホテルを利用するかで、旅のリズムや過ごし方が大きく変わってくるため重要なポイント。しっかりと情報を調べてから予約する方も多いのではないでしょうか。
今回宿泊したのは、まだ新しく、情報が少ないと感じる方もいそうな、バンコク都内・スクンビット通りソイ20に建つ「ジーエム エステート ホテル & エグゼクティブ アパートメント(GM Estate Hotel and Executive Apartments)」。周辺や隣接する通りには、大型ショッピングモールをはじめ、日本料理店などのレストラン、マッサージ店、両替店などが点在し、利便性の高いエリアに位置しています。

スクンビット20は、隣のソイ22や、さらに先のソイ24と比べると全体的に落ち着いた雰囲気。にぎやかさと静けさのバランスが取りやすく、滞在拠点として使いやすい立地です。BTSプロンポン駅、BTSアソーク駅に加え、アソーク駅と接続する地下鉄スクンビット駅も徒歩圏内で、移動の自由度も高めです。

建物は開業して間もないこともあり、館内は全体的にピカピカ。ロビーや共用部、客室に至るまで、新しさが感じられる状態でした。

チェックインを済ませ、ロビー入口にあるカフェ「RASA」に立ち寄りました。

ロビー併設という使いやすい位置にあり、到着後や外出前のちょっとした休憩に便利です。この日は、ドリンクにアップル抹茶を注文。チェックイン直後にひと息つくにはちょうどいい存在でした。

訪れたタイミングでは、バレンタインデーに向けた新しいスイーツメニューも登場していました。赤いスイーツはハート型でストロベリー風味。もう一方はハート型ではなく、オレンジ風味の仕上がりです。

GM エステートは、居住用のレジデンスも併設した施設で、ホテルとして利用できる客室についても長期滞在を想定した造りになっています。
利用した12A階の「Superior One Bedroom Suite」は、約60㎡のワンベッドルームタイプ。リビングとベッドルームがしっかり分かれており、ドアを開けた瞬間から空間に余裕を感じます。いわゆるホテルの一室というより、レジデンスに近い印象で、広くてとても気持ちが良いです。

キッチンまわり
キッチンには食器類がそろっているほか、電子レンジ、トースター、オーブンを完備。簡単な調理ができる環境が整っており、外食が続いたときの逃げ場があるのは、滞在中に意外と助かります。

冷蔵庫も大きめで、今回宿泊したクラスの客室では中のドリンクが無料でした。水が2本、フルーツジュースのパック、コーラは通常タイプとノーシュガーの2種類。チェックイン後すぐに部屋で飲み物を用意する必要がないのは、素直に嬉しいポイントです。

収納・生活動線と洗濯
この部屋の大きな魅力は、収納の多さ。玄関には靴箱があり、靴をたくさん置けるのも喜ぶ方がいそうです。リビングにも棚が多く、ベッドルーム横のクローゼットエリアも広く、長期滞在でも荷物の置き場に困りません。部屋の各所にコンセントが多く配置されている点も、生活目線では重要です。


室内には乾燥機付きのドラム式洗濯機が設置されています。洗濯から乾燥までを部屋の中で完結できるのは、長期滞在を考えると本当に大きなポイント。洗濯のたびに外へ出る必要がないだけで、日々のストレスはかなり減ります。
リビングと寝室
リビングにはソファとソファテーブル、ダイニングテーブルとチェアが配置され、食事や作業にも使いやすいレイアウト。

寝室とリビングの両方に大きなテレビがあり、くつろぐ時間と就寝前の時間を分けて過ごせます。ベッドは大きめで、寝心地もふかふかでとても気持ちがよいです。

リビングには小さいながらもベランダがあり、外の空気を感じられるのも印象的。最近は窓が開かないホテルも多い中、レジデンススタイルならではの造りです。

バスルーム
寝室からつながるウォークインクローゼットの横にあるバスルームも余裕のある広さです。


トイレは洗浄機付き。

バスタブは大きめでゆったり。お湯の温度や水圧も十分で、バスタブにお湯をためる際の水量もしっかり。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシなど基本的なアメニティもそろっています。

客室のまとめ
収納が多く、室内で洗濯から乾燥まで完結できる設備構成。ホテルとしての快適さに加えて、生活を前提に考えられているからこそ、「泊まれる」というより、正直「住みたい」と感じる客室です。特に乾燥機付き洗濯機の存在は大きく、長期滞在したくなってしまう理由がはっきりあります。
また、今回宿泊していませんがシンプルでリーズナブルな「Deluxe Room」もありますので、目的や予算に合わせて利用ができます。

バンコクの中心部という立地だけに、周辺にはタイ料理や日本料理など食事の選択肢は豊富。有名店も多いので、外に出て食事を楽しむ方も多いと思います。一方で、館内のレストラン「ONE7 Restaurant and Bar」でも、タイ料理や洋食を気軽に味わうことができます。

雨の日や外出が少し面倒なとき、チェックイン後にそのまま食事を済ませたいときなど、館内で食事ができる場所があるのはやはり便利。無理に利用をすすめられるような雰囲気はなく、選択肢のひとつとして自然に使える距離感が印象的です。

「ONE7 Restaurant and Bar」は17階のプール横に位置し、店内からはバンコクの街並みを眺めることができます。今回はディナーでの利用で、パッタイやトムヤムクン、サテといった定番のタイ料理を注文しました。気取った構成ではなく、ホテル内で安心して楽しめる内容です。

料理については細かく語りすぎず、いくつか写真を載せて雰囲気だけ伝えておきます。実際に足を運んでみると、景色や空間も含めて、気負わず過ごせるレストランだと感じました。

GM エステート ホテル & エグゼクティブ アパートメントには、滞在中に利用できる共用施設がそろっています。
プールは17階にあり、街の景色を眺めながら利用できる造り。プールサイドにはちょっとした緑やビーチチェアも配置されており、都心のホテルながら、ほんのりとしたリゾート感も楽しめます。いわゆる南国リゾート全開というタイプではありませんが、気分転換には十分な雰囲気でした。

フィットネスジムは基本的なトレーニングには十分な設備。滞在中も運動習慣を崩したくない方には使いやすい環境です。またサウナも用意されています。

また、キッズクラブが用意されているのも特徴のひとつ。家族での滞在を想定した設備があることで、ファミリー層でも検討しやすいホテルだと感じました。

少し珍しい施設としては、ゴルフシミュレーターも設置されています。わざわざ外に出なくても、空き時間に軽く体を動かせるのは、長期滞在時にはうれしいポイントです。

ビジネスセンターも充実。

短期滞在でも長期滞在でも使いどころのあるファシリティ構成。レジデンス併設ホテルらしく、「あれば便利」という設備が過不足なくまとまっていました。
朝食は17階のレストラン「ONE7 Restaurant and Bar」へ。ビュッフェ形式で6時半にオープンです。内容はシンプルながら、ひと通りそろっており、朝のスタートには十分なラインアップです。

会場には、味噌汁や焼きそばといった少し意外なメニューもあり、チャーハンや野菜炒めなどのタイ料理も用意されていました。



タイの定番の朝食メニューであるパートンコー(揚げパン)も並びます。

そのほか、フルーツ、ジュース、サラダ、パン類、ヨーグルトなども一通りそろっており、軽めにも、しっかりめにも調整しやすい構成です。

卵料理やソーセージなどはオーダー制になっており、席でスタッフにお願いすると出来たてを持ってきてもらえます。

派手さはありませんが、内容としては十分。これなら、このあと1日観光に出かける日でも、仕事がある日でも、無理なくスタートできそうです。
ジーエム エステート ホテル & エグゼクティブ アパートメント(GM Estate Hotel and Executive Apartments)は、バンコク中心部スクンビット通りソイ20という利便性の高い立地にありながら、落ち着いて過ごせるレジデンス併設型のホテルでした。

客室は広さがあり、収納も多く、乾燥機付き洗濯機やキッチンなど、長期滞在を意識した設備が充実。「泊まる」というよりも、「住みたくなる」と感じさせる造りが印象的です。
館内にはプールやフィットネス、キッズクラブ、ゴルフシミュレーターなどのファシリティがそろい、ロビーのカフェや館内レストランも含めて、ホテル内だけでも過ごしやすい環境が整っています。朝食もシンプルながら十分な内容で、観光でも仕事でも無理なく1日をスタートできそうです。
まだ新しく、情報が少ないと感じる方もいるかもしれませんが、立地、設備、使い勝手を考えると、短期滞在はもちろん、長めの滞在先としても検討しやすいホテルだと感じました。

[住所]
55 Sukhumvit 20 Alley, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
[電話]
02 252 5522
[メール]
info@gmestatebangkok.com
[ウェブ]
https://www.gmestatebangkok.com/
https://www.facebook.com/gmestatebangkok
https://www.instagram.com/gmestatebangkok
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