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タイで初となる高速鉄道「バンコク〜ナコンラチャシマ線」は、当初予定から少なくとも1年遅れ、開業は2030年になる見通しです。事業主体のタイ国鉄によりますと、用地取得の遅れや、他の大型インフラ事業との調整が進んでいないことが主な要因です。2026年1月4日にバンコクポストが伝えています。
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この路線は高速鉄道計画の第1期にあたり、総延長は約250キロです。2025年11月時点での全体進捗率はおよそ50%で、一部区間では工事が完了しています。一方、バンスー〜ドンムアン間など一部の区間では、3空港を結ぶ鉄道計画との重複や契約調整が続いており、工事が進んでいません。
また、アユタヤ歴史公園周辺の区間では、世界遺産への影響を避けるため設計の見直しが必要となり、着工が遅れています。こうした複数の要因が重なり、全体の工程に影響が出ています。
タイ国鉄は、第1期で得られた経験を今後に生かし、第2期となるナコンラチャシマ〜ノンカーイ線については、より円滑な建設を目指す考えを示しています。高速鉄道計画は、首都バンコクと東北部を結ぶ国家的な交通インフラとして位置付けられており、今後の進展が注目されます。
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