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パタヤのバー3店摘発、違法深夜営業と時間外アルコール販売

2019年7月3日 配信

タイはお酒には厳しい国で、お酒が販売出来る時間が定められ、バーやディスコなどのナイトスポットも、営業出来る時間は決まっています。ただし、時間外でお酒を提供するお店や法定営業時間外で営業しているお店は沢山あるように感じるのですが・・・。



そんな中、タイ東部パタヤのローカルバー3店「Samed Chill」「Depending Bar」「Makkasan」が2019年7月2日未明、パタヤ警察署により摘発されました。3店はサードロードで、定められた営業時間以外で深夜営業し、お酒を販売できない時間にも提供していました。近隣住人の通報により、摘発に至ったとのこと。パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。

パタヤ)今朝未明、違法営業のバー3店を摘発(動画付き)}PJA NEWS

摘発された店舗の「Samed Chill」では、外から見ると入り口は閉められたように装って、中では違法な時間に酒の販売を行っていました。また、警察が客のIDを検査したところ、このバーの客のうち二人は未成年で、未成年への違法な酒類販売もしていた事が確認されました。

加えて警察は利用客全員に薬物検査も実施し、1名から薬物の陽性反応が出ました。警察では、3店のバーの実質経営者を含む経営陣と、薬物反応があった人間などを逮捕し、訴追を進めています。

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