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タイ内閣が「サンドボックス」を承認、7月1日からプーケット再開

2021年6月22日 配信

タイ内閣が「サンドボックス」を承認、7月1日からプーケット再開

タイ内閣は2021年6月22日の閣議で、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者を隔離検疫なしで受け入れる「サンドボックス」の7月1日からの開始を承認しました。各報道が伝えています。



アヌチャー・ブラパチャイシー(อนุชา บูรพชัยศรี、Anucha Burapachasri)政府報道官は6月22日、この日行われた閣議で7月1日からの「サンドボックス」開始と、その後に続く7月15日からのサムイ島・パンガン島・タオ島(スラタニ県)の開放を承認したと明らかにしました。

タイに入国する旅行者は、入国証明書(COE)を提示し、www.entrythailand.go.thから登録し、「ThailandPlus」や「MorChana」といったアプリをインストールし、到着後に居場所の追跡ができるようにしなければなりません。

プーケット到着時と滞在中に旅行者は新型コロナウイルス検査を行い、陰性であれば、プーケット内どこでも自由に移動ができます。ただしSHA +認定ホテルに最低14日間滞在する必要があります。

7月15日から開放されるサムイ島、パンガン島、タオ島への旅行者は、最初の3日間はホテルに滞在する必要があります。4〜7日目は、封印されたルートに沿って移動が許可されます。その後、8日目以降は自由に島々を移動することができます。6日目または7日目と、12日目または13日目に2回の新型コロナウイルス検査が実施されます。

共に14日以降は他所へ移動可能ですが、島から出発する前に旅行者は、SHA +ホテルでの滞在と検査結果で陰性だった証明を提示する必要があります。

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