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7月1日からのプーケット開放、適切に改善して閣議決定へ

2021年6月9日 配信

プーケット開放、詳細を改善して閣議決定へ

新型コロナウイルスワクチン接種済みの外国人旅行者を隔離無しで受け入れる「サンドボックス」モデル。2021年7月1日からプーケットで開始されることが、閣議にて原則的に承認されたようです。(まだ決定ではありません)



2021年6月8日の閣議で、タイ国政府観光庁(TAT)によって提案された「サンドボックス」の開始についての議論が行われました。

プラユット・ジャンオーチャー首相は閣議後に自身のSNSで、「サンドボックス」は経済状況管理センター(CESA)によって承認されているとした上で、7月からのプーケット開放、そして10月からのバンコクなど10都県開放の方針は内閣として認識しているとし、詳細機関は現在の開放計画を適切に改善する必要があると語りました。

なお開放計画は、経済状況管理センター(CESA)によって最後の見直しが行われ、その後改めて閣議で承認される見込みです。

サンドボックス

・新型コロナウイルスの低・中リスク国から、到着の14日前から1年前以内にワクチン接種を受けた外国人旅行者が、隔離検疫を受けることなくプーケットを旅行できるようになります。

・ワクチン接種を受けた親と一緒に旅行する6歳未満の子どもは入国が許可され、6歳から18歳の子供はプーケット国際空港に到着するとすぐに新型コロナウイルス検査を受ける必要があります。

・旅行者は自国でワクチン接種を受けたことを証明する書類を持っている必要があり、ワクチンはタイの法律に基づいて登録されているか、世界保健機関 (WHO) の認証を受けている必要があります。

・宿泊は、SHA認定のホテルを予約する必要があります。

・プーケットで14日間滞在する必要があります。

 

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