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©パタヤ観光警察
タイ東部のビーチリゾート・パタヤで2025年5月24日、宿泊先を思い出せなくなった外国人旅行者を観光警察が保護し、仮の滞在先を案内する出来事がありました。
5月24日午後2時58分、パタヤの「Welcome Jomtien Beach Hotel」から観光警察に通報が入りました。ホテルのマネージャーによると、外国人旅行者が「ここに宿泊している」と主張しましたが、実際には予約が確認されず、本人も宿泊先の名前を正確に思い出せない様子だったとのことです。
旅行者は身分証などの書類を携帯しておらず、所持していたのは「Saltire Card」とVisaデビットカードのみ。本人によれば、バンコク・パタヤ病院からタクシーで現在のホテルまで来たものの、どうやらホテルを取り違えたようです。
観光警察が再度確認すると、本人は「Grand Jomtien Beach Hotel」と答えたため、警察官はそのホテルまで同行。しかし、フロントに確認したところ、その名前の宿泊客は登録されていませんでした。
本人がどうしても宿泊先を思い出せなかったため、観光警察は一時的に泊まれるホテルを紹介。旅行者は「明日には思い出せるかもしれない」と語り、観光警察の親切な対応に感謝の意を述べたということです。
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