パタヤの若者ら36人を逮捕、ケタミンと大麻で誕生パーティー

新型コロナウイルス感染対策のため集会、つまりパーティーの開催が禁じられている中で、それでも集まってしまう人々の摘発が相次いでいます。

タイ警察はチョンブリ県バーンラムン郡フワイヤイで2021年2月12日早朝、プールヴィラを借りて誕生パーティーを開催していた若者ら男9人女11人を逮捕しました。室内では大音量の音楽を流し、タバコの吸殻が床に散らばる状態。またケタミンと大麻も発見されています。

さらに捜査官は、近所でも大音量の音楽を流してパーティーを開催しているグループを発見し、11人の男と5人の女を逮捕。同様にケタミンと大麻も発見されています。

逮捕された若者らによると、ほとんどがパタヤ在住。パブなどの娯楽施設が早く閉まってしまうため、借りたプールヴィラに移動してパーティーを行ったとのことです。現在チョンブリ県では、娯楽施設の営業時間は午後11時までと定められています。

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