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タイ南部のリゾートであるプーケットのビーチで2025年8月21日、ロシア人観光客の男性が強い波にさらわれ行方不明となり、警察と救助隊による捜索が続いています。
8月21日午前0時半ごろ、タラーン郡サクー地区にあるホテル前の海域(バナナビーチとナイトンビーチの間)で、ロシア人カップルが遊泳中に高波に襲われました。男性は女性を岸へ押し戻したものの、自らは波に飲まれて姿を消したといいます。女性は無事に岸へ戻り、警察に通報しました。
その後、サクー警察署に通報が入り、警察官や救助隊が急行しましたが、当時は夜間で海が荒れていたため、本格的な捜索は開始できませんでした。翌朝になってから、地元の救助団体がダイバーを出動させ、行方不明となった男性の捜索を開始しています。
現在も捜索活動は続いており、当局は観光客に対して夜間や荒天時の遊泳を控えるよう呼びかけています。
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