「タイにプロレスの種を撒いた男」高梨将弘選手の再生医療手術が成功、SETUPが支援を呼びかけ

【2025年6月6日】プロレスラー・高梨将弘選手が、首の負傷に対する再生医療手術を無事終えたことが発表されました。手術は成功し、今後はリハビリ専門の病院に転院し、長期的な回復に向けてリハビリに専念される予定です。

高梨将弘選手は2025年3月20日の試合中に、首と背骨を負傷。無期限の療養を余儀なくされ、現在も多額の医療費と長期的なケアを必要としています。この状況を受け、さくらえみ選手の管理のもと、クラウドファンディング「GoFundMe」にて支援キャンペーンが開始されました。

以下、SETUPタイランドプロレスリングの公式メッセージです：

「高梨将弘（Masa Takanashi）選手は、タイにおけるプロレス文化の草分け的存在です。2010年、彼はさくらえみ選手と共にタイを訪れ、Gatoh Move Pro Wrestling（我闘雲舞）を設立。タイに初めてプロレスの種を蒔いた「最初の先生」として、数多くの選手を育て、シングル・タッグの両部門でチャンピオンとして活躍し、タイのファンから深く尊敬される存在となりました。

しかし2025年3月20日、高梨選手は試合中に首と背骨を負傷し、無期限の療養を余儀なくされています。現在、彼の回復には多額の医療費と長期的なケアが必要です。そのため、さくらえみ選手が直接管理する形で、GoFundMeにて支援キャンペーンが開始されました。

タイプロレス界に関わるすべての皆さん、そして彼の活動に心を動かされた皆さんへ。どうかこの支援活動にご協力ください。寄付が難しい場合でも、情報のシェアだけでも大きな力になります。

高梨将弘選手は、ただプロレスをタイに「持ってきた」のではなく、「誰よりも早くこの国に可能性を信じた」存在です。SETUPならびにタイのプロレスコミュニティを代表して、心よりご支援をお願い申し上げます。

🔗【GoFundMe支援ページ】
Support Masa Takanashi’s Recovery Journey

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高梨将弘
https://x.com/masaddt