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全ての道は8・4 ROAD TO GRAND SLAM大会に通ずる~タイ我闘雲舞6・30大会観戦記

2018年7月6日 配信

全ての道は8・14 ROAD TO GRAND SLAM大会に通ずる~タイ我闘雲舞6・30大会観戦記

仕事や息子のサッカーの関係で開演から大分遅れての会場到着。会場に足を踏み入れると第3試合終了直後でAndrue Tang(SPW) にめっちゃ切れてるP-Nutz(Bad Company)の姿が目に入った。会場は既にヒートアップしていて良い雰囲気。息子はご贔屓選手P-Nutzのあまりの剣幕にビビり気味に。興奮冷め止まぬリングを尻目に指定席へ急いだ俺と息子。席到着と同時に会場は暗闇に包まれた。



大型スクリーンにはEK Bakiを急襲し続け、スクリーンに向かって挑発するインタビューシーンが交互に映し出されているPaksaの姿が。試合開始前に次に行われる試合の因縁等を紹介する試み、これは今までのGatoh Move Thailandには無かったもので、これから行われる試合の意義を確認出来て良かったね。

「あれ!? Paksaが悪者(ヒール)になってる。」でも彼にはベビーフェース時代の中途半端なキャラより向いてる様に感じた。って事はEK Bakiが正規軍になる訳だが、パッと思い浮かぶだけで、ベビーフェースは彼一人。ちょっとこれでは団体としてのインパクトが弱いかなぁ。EK Bakiと共闘出来る次代のエース候補が早急に現れることに期待する。

この試合はEK Bakiの完全勝利となったが、試合後に”共闘”を求めるEK BakiにPaksaが金的攻撃を敢行。Paksaよ、独り狼的なヒールの道を歩むも良いが、Bad Company入りも悪くは無いんじゃないかな。

この日のメインイベントはONE&ONLY CHAMPIONSHIP MATCH、王者GOLEM THAI(Bad Company) vs 挑戦者Trexxus(SPW)のヘビー級対決。第3試合で行われたP-Nutz(Bad Company)とAndruew Tang(SPW)の延長戦、この2チームは激しい軍団抗争を広げているみたいだね。Trexxusはシンガポールの他団体所属の選手なんだけど、サイズやイケメンの面を考えると正規軍のエースとなれるスター性は兼ね備えている様に感じる。その日の試合ではGOLEM THAIのパワーと経験に圧倒され、完敗を喫していたが…。

それにしても選手と観客が近い関係が、興行を重ねるごとに少し悪い方向に出ていることも事実である。観客が”選手は手を出さないだろう”と挑発するような舐めた行為が観られてしまったこと。キレた選手が観客を追いかけ、止めに入った若手をボコッて退場…なんて演出をすれば、レスラーに対して”強さ”のリスペクトを植え付けられるんじゃないかな。
興行終盤に代表のさくらえみが大型スクリーンに映し出され、次回「ワンディトーナメントを行い、優勝者はGOLEM THAIへの王座挑戦権を与える」とサプライズ発表がされた。

そこで俺と息子は帰り道に、「どうなると思う」なんてトーナメントの行方を勝手に予想。俺の理想としてはご贔屓選手P-Nutzがトーナメントを勝ち上がり、敵無し状態の団体エースに君臨するGOLEM THAIを引き摺り下ろす絵が観たいかな。でも2人のユニットBad Companyは継続して、引き続き団体の象徴として突っ張り続けて欲しいね。

しかしショックだったね、寡黙なヒールを演じていたGOLEM THAIが終幕時にマイクパフォーマンスをしていたこと。Bad Companyは悪くて強い存在で居て欲しいから、会場を盛り上げる役を買って出ていることに違和感を覚えた。押しも押されぬ団体の看板選手である事は周知の事実なんだけどね。悪いままでいなさいよ…勝手なシナリオだけど、P-Nutzの優勝する(!?)姿を楽しみに、次回興行も息子と会場に足を運ぼうと思う。

王者Golem Thaiへの挑戦権を賭けたワンデー・トーナメント!タイ我闘雲舞8.4大会

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand