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タイ南部クラビ県のバンブー島(コ・パイ)で2026年11月1日、宇宙関連機器の部品に似た不審な物体が海から漂着しているのが発見されました。タイ地理情報・宇宙技術開発機関(GISTDA)が物体を引き取り、詳しい分析を行うことになりました。タイ海洋国家利益保護司令センター(Thai-MECC)が11月6日に発表しました。
物体が見つかったのは、クラビ県のハートノッパラットターラー・ピピ諸島国立公園に属するバンブー島です。11月1日、宇宙関連機器の部品に似た不審な物体が海から流れ着いているのが確認されました。
これを受けて11月5日、Thai-MECCクラビ県支部のソムキアット・ソンサワット副局長、GISTDA宇宙技術研究センター(S-TREC)のシッティポーン・チャーンナムシン所長、国立公園のウォラウィット・チットラオ副園長らが協議を行いました。
協議では、宇宙技術、海洋安全保障、自然環境保護を担当する各機関が連携し、情報共有や事実確認を行うとともに、安全な対応方法について検討しました。
協議後、GISTDAは問題の物体を引き取り、チョンブリ県にある宇宙イノベーションパークで工学的な詳細分析を行うことになりました。
分析では物体の正体や出所を調べ、結果が判明次第、関係機関から公表される予定です。
物体が実際にロケットや人工衛星などの宇宙機器に由来するものなのか、それとも別の設備の部品なのかは、現時点では確認されていません。
バンブー島は、クラビ県の人気観光地であるピピ諸島周辺に位置し、白い砂浜や透明度の高い海で知られています。
Thai-MECCクラビ県支部は、今回の対応について、関係機関の連携を通じて住民や観光客の安全を確保するとともに、海洋における国益の保護に取り組む方針を示しました。
今回漂着した物体が本当に宇宙ごみなのかどうか、GISTDAによる分析結果が待たれます。
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