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サムイ島の大麻店「スヌーピー・サムイ」、マジックマッシュルーム販売で摘発

2025年5月15日 配信

タイ南部スラタニ県のリゾートアイランド・サムイ島で2025年5月14日、地元当局は大麻ショップ「Snoopy Samui(スヌーピー・サムイ)」を急襲し、違法にマジックマッシュルームを販売していたとして、イスラエル人の男(29歳)とタイ人の妻(39歳)を逮捕しました。各報道が伝えています。



サイケデリック作用を持つマジックマッシュルームは、タイの麻薬法では「カテゴリー5」の規制薬物に分類されており、所持・販売は違法です。

通報を受けたサムイ島の治安当局は、内務省治安作戦司令部第4管区やボープット警察署と連携し、潜入捜査を実施。覆面捜査官が「Snoopy Samui」で800バーツでマジックマッシュルームを購入し、その場で証拠を確保しました。捜査員が身分を明かして店内を捜索したところ、2.32グラム、58グラム、247グラム、173グラムと複数のマジックマッシュルームが見つかり、すべて証拠として押収されました。

イスラエル国籍の男とタイ人妻は、麻薬(カテゴリー5)の所持および販売目的の所持で起訴され、ボープット警察署に身柄を移されました。有罪となれば、最高で禁錮2年または4万バーツの罰金、またはその両方が科される可能性があります。

マジックマッシュルームは摂取すると幻覚や強い感覚の変化を引き起こすことで知られ、特に観光地では密売が問題視されています。

 

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