パタヤのホテルの予約詐欺で被害額数百万バーツ、元ホテル従業員の女を逮捕

タイ東部チョンブリ県の人気ビーチリゾート・パタヤのホテル予約詐欺で、タイ人の女が逮捕されました。

各報道によるとタイ警察は2022年10月3日、パタヤの有名ホテルの偽の宿泊パッケージを販売したとして、39歳のタイ人の女をバンコク・バーンプラット区のコンドミニアムで逮捕しました。

タイ人の女は、もともとホテルの販売担当の従業員で、「グランデ センター ポイント スペース パタヤ」といったセントラルグループのホテルの宿泊パッケージをオンラインで販売。しかし購入した人々から「ホテルに宿泊できない」「女性と連絡が取れない」との報告が相次いだとのこと。被害総額は、数百万バーツにも及びます。

タイ人の女は容疑を否認しています。