パタヤで麻薬取り締まりを強化、警察官70人体制でパトロール

人気のビーチリゾートであるタイ東部チョンブリ県パタヤ。青い海とその開放感を求めて多くの外国人観光客が訪れるこの街では、タイ人による犯罪のニュースだけでなく、毎日の様に外国人による、または外国人が絡んだ犯罪が伝えられています。中でも多いのは、麻薬に関する犯罪でしょうか。

チョンブリ県警本部副本部長は2019年8月2日、パタヤで麻薬取り締まり強化を行うと語り、70人体制でパトロールを行ったとのこと。パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。

■パタヤ)麻薬摘発を強化、パトロールに70人体制｜PJAニュース

2019年8月2日、パタヤ警察署、ノンプル警察署では捜査員70人体制を組んで、麻薬の摘発のためのパトロール、麻薬の疑いのある不審者の発見に臨みました。

この摘発の強化はチョンブリの県警本部も共同で行っています。

チョンブリ県警本部のKorrawat Hanpradit副本部長は「パタヤ地区での薬物の摘発強化を継続し、パタヤの薬物問題を解決するために全力を挙げる」事を語りました。