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タイが舞台の「THE CAVE」と中国が舞台の「フライト・キャプテン」、2018年の実話を元にした映画が相次いで公開

2020年9月28日 配信

実話を元にした、それもつい最近である2018年の出来事を実写映画化した2作品が連続して日本で公開されます。一つは本サイトでも既報のタイ・チェンライの洞窟に閉じ込められ少年ら13人人の救出劇『THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間』と、中国・重慶市からチベット・ラサに向かう四川航空3U8633便の墜落の危機を描いた『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』です。



10月2日(金)公開 『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』

乗員乗客128名の命は、ひとりの男に託された―。
世界が驚愕した空前の危機を描く、超弩級スカイ・パニック・アクション!!

2018年5月14日。重慶市からラサに向かう四川航空3U8633便が、1万メートルの高空を飛行中に操縦室のフロントガラスが破損したことにより墜落の危機に陥る。そんな極限状態の中、乗客を守り抜いた機長やクルーたちの活躍を描く、中国版「ハドソン川の奇跡」と称された2018年に中国で起きた飛行機事故を『マンハント』のチャン・ハンユー主演×『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督で映画化。

高度1万メートルで操縦不可能となった絶体絶命の状況下で乗客の命を守るため、酸素マスクを装着しながら懸命に操縦を続けるリュー機長やクルーたち。飛行機のフロントガラスにひびが入り、副操縦士が窓の外に投げ出される衝撃のシーンや、酸素マスクを付け激しい揺れに耐える乗客たちの姿も収められ、実際にあった飛行機事故の様子が臨場感たっぷりに再現されている。地上1万メートル、氷点下30度、巨大な乱気流の中で一体何が起こったのか?リュー機長とクルーたちはどのようにして119名の乗客の命を守ったのか?中国本土で興行収入450億円を突破するメガ・ヒットとなった。

 

11月13日(金)公開 『THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間』

豪雨で、タイの洞窟に取り残されたサッカーチームの少年たち。
全世界が注目した、精鋭ダイバーとレスキュー隊による奇跡の救出劇が早くも映画化!

世界中が固唾をのんで見守った、あの洞窟遭難事故から2年—。2018年タイ・チェンライの洞窟に立ち寄った地元サッカーチームの少年12人とコーチは、豪雨による急な増水で洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。各国から集まったケイブ・ダイバーと遭難救助の専門家たちによる決死の救出劇が、早くも映画化!

「救助は100%不可能」と言われながらも、事故発生から18日目に奇跡的に生還した救出劇の裏には何があったのか?洞窟内は複数の箇所で完全に水没。穴の高さが1メートルにも満たない場所すらある過酷な状況での前代未聞の救出作戦は、困難を極めた。高度な技術を有するダイバーですら命を失いかねない洞窟ダイビングが強いられるなか、どうやってダイビングの経験すらない少年たちを救出するのか…。報道では決して目にすることが出来なかった増水し危険な洞窟内部の映像と、ダイバーたちによる命がけの救助の一部始終が描かれる。

空軍や警察も出動し旅客機の救助を試みるが、操縦不能となった旅客機の前には巨大な乱気流が現れる―。絶体絶命の状況下で乗客を守るため、懸命に職務にあたるクルー達。衝撃の映像に手に汗握るスカイ・パニック・アクション『フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話』(10/2公開)と、生存が絶望視される中、生き抜こうという強い意志を持ち続けた少年たちと、最後まで救出を諦めなかった専門家や世界各国から集まったダイバー、そして7000人を超すボランティアスタッフの力が一つとなり生まれた奇跡を描く感動作『THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間』(11/13公開)。是非、当時のニュースを思い出しながら劇場で再度固唾を飲んで見守ってほしい。

豪雨で、タイの洞窟に取り残されたサッカーチームの少年たち。全世界が注目した、精鋭ダイバーとレスキュー隊による奇跡の救出劇が早くも映画化!
映画『THE CAVE サッカー少年救出までの18日間』

世界中が固唾をのんで見守った、あの洞窟遭難事故から2年—。2018年タイ・チェンライの洞窟に立ち寄った地元サッカーチームの少年12人とコーチは、豪雨による急な増水で洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。そのニュースは瞬く間に全世界を駆け巡り、各国から集まったケイブ・ダイバーと遭難救助の専門家たちによる決死の救出劇が、早くも映画化!英題『THE CAVE』が邦題『THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間』として、11月13日(金)に新宿ピカデリー他にて全国公開となります。

「救助は100%不可能」と言われながらも、事故発生から18日目に奇跡的に生還した救出劇の裏には何があったのか?報道では決して目にすることが出来なかった増水し危険な洞窟内部と、ダイバーたちによる命がけの救助の一部始終を、タイ・バンコク出身のイギリス人映画監督トム・ウォーラーが、実際に救助にあたった世界屈指のダイバーたちに出演依頼し、緊迫と感動のドラマに仕上げている。

遭難のきっかけは、チームメイトの誕生日を祝うために入った洞窟内が、雨季の豪雨で水位が大幅に上がったこと。脱出不能となった少年たちの救出には洞窟の専門家が協力のもと、タイ警察、タイ海軍の精鋭タイ・シールズや米英豪などの軍隊、そして世界中から経験豊富なケイブ・ダイバー(洞窟潜水士)が駆けつけた。救出チームのサポートや炊き出しなど、地元住民やボランティアも一丸となった。本作は、少年たちの尊い命をつなぐため、現場で尽力した様々な立場の人々の群像劇でもある。6月23日に閉じ込められ、7月2日にようやく13名の生存を確認。しかし彼らの救出まではさらに時間を要し、高度な技術を有するダイバーですら命を失いかねない洞窟ダイビングが強いられるなか、どうやってダイビングの経験すらない少年たちを救出するのか…。洞窟内は複数の箇所で完全に水没。穴の高さが1メートルにも満たない場所すらある過酷な状況での前代未聞の救出作戦は、困難を極めた。事故発生から18日後の7月10日になってようやく、全員無事に救助された。しかし、タイ人ダイバーが酸素不足で亡くなるなど、壮絶な救出劇となった。

世界中が見守る救出劇はどのように行われたのか?そして少年たちはなぜ生き延びることが出来たのか?是非、劇場の迫力のある映像で確かめてほしい。『THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間』は11月13日(金)より全国公開。

THE CAVE サッカー少年救出までの18日間

【STORY】
2018年、豪雨でタイ・チェンライの洞窟に取り残された少年サッカーチームの12人とコーチ。洞窟入口から4キロも離れた地点でようやく発見されたのは遭難から9日も経ってのこと。一刻を争う救出が求められるなか、道中(洞窟内)の数か所は完全に水没しているうえ、穴の大きさも人一人がやっと通れる狭さ・・・。救出活動は困難を極めていた。雨が降るまえに救出しなければ、少年の命は助からない瀬戸際の状況が続くなか、ついに世界中から集まったケイブ・ダイバーによる少年たちの決死の救出劇がはじまった・・・。

THE CAVE サッカー少年救出までの18日間

[監督・脚本・製作]
トム・ウォーラー
[脚本・製作]
カトリーナ・グルース
[脚本]
ドン・リンダー
[出演]
ジム・ウォーニー、エクワット・ニラトヴォラパンヤー(Netflixドラマ「転校生ナノ」)、ジェームズ・エドワード・ホーリー、ノパドル・ニヨムカ、エリック・ブラウン
[ウェブ]
http://cave18.jp/

2019年/タイ・アメリカ/英語・タイ語/原題:นางนอน(ナーンノーン) 英題:The Cave/104分

配給:コムストック・グループ+WOWOW 配給協力:REGENTS
© Copyright 2019 E Stars Films / De Warrenne Pictures Co.Ltd. All Rights Reserved.

 

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