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元READY TO KISSのメンバーとしてステージに立ち、国内外で活躍してきた清川麗奈さん。数々のライブやイベントを経験し、タイ遠征にも参加するなど、現地のファンとの交流を重ねてきました。現在はeスポーツ関連イベントやネット配信番組でMCとして活動するほか、韓国留学を経験するなど、新たなフィールドへと挑戦を続けています。
そんな清川麗奈さんに話を聞いたのは、かつてタイ遠征に同行し、タイランドハイパーリンクスで何度も彼女を取材してきた“流浪のバンドマン”西田健児(ケンジ)氏。前回のインタビューから約二年半を経た今、ふたりはタイ料理を囲みながら再会し、アイドル時代の思い出やタイでのエピソード、そして現在の活動と未来への展望について語ってくれました。
清川麗奈
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ケンジ:それでは今回はこの方。元アイドルで、現在はe-sports関係のイベントやネット配信番組でMCとして活躍している清川麗奈さんです。よろしくお願いします。
清川:よろしくお願いします。
ケンジ:タイランドハイパーリンクスの独占取材を受けてくれてありがとうございます。前回のインタビューが二年半前。なので、最近の近況報告的な話を聞かせてほしいなと思います。
■清川麗奈インタビュー~何度も訪れたタイの思い出
清川:前回のインタビューと同じ感じですかね?
ケンジ:う~ん同じ感じなんだけど、今回は対談に近い雰囲気になるかなと思います。
清川:でも…、麗奈なんかで大丈夫ですか? 今はもうタイと関係なさすぎるかな、って思っちゃって。
ケンジ:え? 全然大丈夫ですよ。以前の清川のインタビューを読み返してみると、僕がインタビュアーとしてまだ緊張してたのかもで、会話がすごい硬いんですよね。「なんだこれ」って自分でちょっと笑うレベルなんですけど、実はそのリベンジも兼ねてます。この二年半の間に清川が始めたMC業のこと、韓国留学したこととかを、タイ料理を食べながら話を聞けたらなと思います。

2018年9月22日のバンコクでのワンマンライブ「タイでワンマンやりタイ」より
清川:えー、麗奈、実はタイ料理大好きなんですよー。
ケンジ:そうだよね。確か清川はタイ料理が好きだった記憶があったので、よかったです。タイ料理をたくさん頼んでくれれば、めちゃくちゃありがたいです。
清川:それなら、シェアしましょうよ。たくさん頼みますね!
ケンジ:タイ料理をたくさん食べてください。
清川:えー、なんか、どれも美味しそうだよー。
ケンジ:全部頼んでいこう(笑)
清川:えー、でもなんか、韓国から帰ってきてから、取材をさせてほしいですっていう連絡が実はいくつもあって。でもまだ実際に取材にまでは至ってなかったので、ケンジさんの取材が韓国から帰国後の初めての取材になるので、うれしいです。光栄です。
ケンジ:いやいや。こちらこそ光栄ですよ。
清川:ありがたいです。っていうか麗奈、タイ料理全部、めっちゃ好きなんだよねー。ってか、海外の料理が超好きだからさー。
ケンジ:うん。そう記憶してます。
清川:え、こんなテンションの取材で大丈夫ですか? って、ここも使います?
ケンジ:あ、使いますよ(笑)
清川:😂😂😂アハハハ えー! マジ!? 大丈夫?
ケンジ:ぜっんぜん、全然大丈夫。
清川:そっかー。ほらみてメニュー。セットもいいし、単品もいいし…。どれもホントに美味しそう。
ケンジ:全部頼んでいこう(笑)
清川:えーー。うちタイ料理で好きなランキング、1位ドゥルルルルルルル……グリーンカレー。2位、トムヤムクン。3位……何。3位なんだろうな。3位、パッタイ。
ケンジ:あ、確か配信でトムヤムクンを作ってましたよね。
清川:あー、それ、自分で全然作れなかったんですよ。トムヤムクンってちゃんと作ると手間が大変で麗奈じゃ全然作れなくて。その時、手伝ってくれたタイ人イベンターがほとんど全部作ってくれたんですけど、ガチギレされました(笑)
清川:……とりあえず、わたしが好きなメニューを3品頼みました。2人で食べてちょうどいいくらいかなと思います。何か飲み物は。
ケンジ:どうしようかな……。おビールを飲もうかな。
清川:おビール飲みますか。3種類あるけど……
ケンジ:chang(チャーン)が飲みたいかも。
清川:チャーン?
ケンジ:chang。
清川:へー。これチャーンっていうんですね。チャングかと思ってた。
ケンジ:そうそう。僕も最初はチャングチャング言ってました(笑)
清川:シンハーとチャーンてどっちが美味しいんですか?
ケンジ:あー。シンハーとチャーンなら、チャーンのほうが苦みが少なくて口当たりが軽い。シンハーの方が炭酸が強くて味も濃い、って感じかなァ。ちなみにその3本目のLEOは、酸味が強くてほんのり甘くて炭酸強めな感じ。LEOも美味しいですね。
清川:えー、グラス2つにしてわたしも一緒に飲んでもいいですか?
ケンジ:あら。もちろんもちろん。
清川:ありがとうございます。

ケンジ:おなか空きましたねー。
清川:ね。おなか空いた。
ケンジ:これはビールの一口目が死ぬほど美味しいパターンですな。
清川:…そういえば、麗奈が普通に気になってて、ケンジさんに聞いてみたいことがあるんですけど…。
ケンジ:はい。なんですかね?
清川:なんでケンジさんが、このタイのインタビューをやり始めたのかが気になる。
ケンジ:あー。そうですよね。気になるよね。
清川:気になるー。
ケンジ:えっと。I-GETがタイ遠征してるときって、毎回タイランドハイパーリンクスの取材を受けてたじゃない。
清川:あー受けてましたね。
ケンジ:その内の何回か、清川がタイ遠征してた時代は、タイ遠征先での取材を実現させるための連絡と調整を僕がやってたんです。
清川:はい。
ケンジ:でも、ジャパンエキスポにしろオフ会にしろ、タイ遠征関連って結構ギリギリまでタイテが決まらないじゃない。ライブイベントとオフ会が決まって、その両方が決定した後に隙間でインタビューを受けるしかないので、タイランドハイパーリンクスの取材担当と連絡を密にとる必要がある。
清川:うんうん。
ケンジ:それで、「ライブはこの時間になりました」とか、「物販の時間が変更になったので取材の時間はこの時間になりそうですが大丈夫ですか?」とか取材担当に連絡するじゃない。それで急な変更とか、どう連絡してもその取材担当がめちゃくちゃ優しい対応してくれていい人だったんですよね。
清川:はいはい。
ケンジ:で、この取材担当の人はどんな人なのかなと知りたくなって、時間を作ってもらって直接話を聞きにいったんですよね。そしたら、その取材担当はタイランドハイパーリンクスの編集長だったんですよ。これは縁だぞと。
清川:へー。
ケンジ:それで欲が出たというか、I-GETをもっと知ってもらうための一風変わった記事、例えば「アイドルグループのタイ遠征に完全密着!」みたいな記事を、タイランドハイパーリンクスからなら出せるんじゃないかな、って思ったんですよね。「完全密着」っていうパンチのあるタイトルの記事なら、一般の人も興味を持ってくれそうだし、広がっていきそうじゃないですか。で、そういう記事を出したいぞ! っていう。
清川:えー。
ケンジ:でも冷静になって考えてみたら、例えばタイ遠征が3泊5日のスケジュールで密着取材をしてもらうとして、この3泊5日分のライターとカメラマンとサポートスタッフのギャラと、飛行機代ホテル代食事代等の経費を、誰が出す? I-GET? タイランドハイパーリンクス? それとも僕個人? なんにしても、当時はそこまでの経費はどこからも捻出できなかったから、こりゃ無理かと。完全密着は実現しないか…。あ、でも、いやこれ全部自分でやれば良くね? やるしかない! っていうのが、タイランドハイパーリンクスでインタビュアーを始めたきっかけです。
清川:えーそうなんですねー。優しい。えー、でも、ケンジさんって、こういう取材するのって向いてますよね。
ケンジ:え? ほんと? う~ん。でも、インタビュアーをやり始めて思ったのが、自分のことを話すより、人の話を聞いてる方が好きだなっていうのは、気づきました。
清川:すごい聞き上手だよね。
ケンジ:意外とこれ合ってるのかな、というのは思いますね。
清川:ケンジさんってたぶん、全く違う媒体とかにも売り込みに行ける人ですよね。
ケンジ:あー。そうかも。今も全然違うことをいくつかやってるしね。
清川:e-sports関連でも、e-sportsの記事を書きたいので取材をさせてください、って売り込みしてイベントに来て取材を人とか結構いるし、そういうののアイドル版とか、ケンジさんできそうですよね。
ケンジ:そうだね。できるね。
清川:向いてますよね。いいなぁって思います。素敵。
ケンジ:I-GETの良いところをもっと紹介したい、だれか密着記事を書いてくれっていう動機からインタビューを始めたけど、やり始めると意外と楽しくて。
清川:うんうん。
ケンジ:でも音声データを文字起こしするのは、ちょっと地獄です。この作業は向いてないなと心から思います(笑)
清川:あはは。
ケンジ:でも、記事を読んで欲しいターゲットがアイドル畑じゃない人たちに、一般層に届いてほしいな、ていうことを考えながら記事を作ってて形になると、達成感は確かにあるしね。

店員:こちらトムヤムクンで、パクチーなしです。
清川:パクチーなしですか?
店員:パクチーなしです。
清川:(小声)……麗奈、パクチーありにしたはずなんだけど…。まぁいいか。
ケンジ:ビールと清川の画像を撮りたいですね。
清川:えー、撮ってほしいです。
ケンジ:はい、じゃぁ何枚か撮りまーす。3,2,1、ハイ。

ケンジ:3,2,1、ハイ。

ケンジ:3,2,1、ハイ。

ケンジ:タイ料理と清川も…、そうそう。3,2,1、ハイ。

清川:イイ感じ?
ケンジ:素晴らしいね。ってかなんか、清川って全然ビジュが落ちないよね。
清川:えー。落ちただろー。アイドル現役の時とはやっぱり全然違うよ。
ケンジ:う~んそうかー。……そうかなァ?
清川:えへへ。……カンパイしましょー。カンパーイ。
ケンジ:カンパーイ。…………はぁ。ウマーー。
清川:あ。飲みやす! 美味しい! ヤバイ。飲みやすすぎ。ゴクゴク飲めちゃう。……なんか、韓国のビールとは全然違うかも。麗奈、韓国留学してたときに、韓国の緑色の瓶のビールを爆飲みしてたんですよ。その韓国ビールと全然違って、チャーンはめちゃくちゃ飲みやすいですね。ほんとに美味しい。
ケンジ:韓国でビールを爆飲みしてたの?
清川:爆飲みしてたー。
ケンジ:あー、そういえば清川って、お酒強いんだよね。
清川:お酒…、多分強いです。
店員:――お待たせしました。こちらパッタイになります。
清川:わぁ~~、パッタイきた~~♡
ケンジ:おー。美味しそう。
清川:パッタイ。パッタイ。
ケンジ:とりあえず、パッタイと清川の画像も撮りたいですね。
清川:もちろん撮ってください。
ケンジ:それじゃお願いします。3,2,1、ハイ。

3,2,1、ハイ。

3,2,1、ハイ。

ケンジ:いやー素晴らしい。スマホをタップする手が止まらないですね。
清川:なんかいっぱい撮ってもらって申し訳ない。確認確認。……髪が短かい。ウケる。
ケンジ:それじゃ、タイ料理を食べましょうか。食レポとかしてみる?
清川:麗奈、食レポは死ぬほど苦手なんですよ。
ケンジ:あれ? そうだったっけ?
清川:食レポはマジ苦手だよ。
ケンジ:それなら、食レポはしなくて大丈夫です。
清川:よかったです。えーそれじゃぁ、好きなの取って食べても大丈夫ですか?
ケンジ:もちろんもちろん。
ケンジ:ではでは。いただきまーす。
ケンジ:どうぞどうぞ。
※編集部注:インタビュアーも空腹だったため食べることに意識が行ってしまい、美味しいタイ料理を食べて、表情がとろけていく清川麗奈の表情を撮ることをわすれてしまいました。申し訳ございません。代替案として、ここからワンセクション、清川麗奈の食事の反応と、タイで撮影された清川麗奈の過去画像を、交互にお楽しみください
清川:んんんー。グリーンカレー…、めっちゃ美味しい💖 ヤバイ!

※ドンキモールトンローにあるコンカフェ、サイアムドルカフェにて
清川:ケンジさん、このグリーンカレー辛いですか? 麗奈にはめっちゃ甘く感じます。

※サイアムドルカフェにて
清川:トムヤムクンは辛いかなぁ。いただきます。

※サイアムドルカフェにて
清川:…わぁー。トムヤムクンもめっちゃ美味しい…。タイ最高かよ。

※タイのお寿司にビックリ
清川:パッタイは、……細めんタイプかな?

※タイの猫と
清川:んんんー。ほいひぃ✨

※タイのアイドルと ミサカとファンニー
ケンジ:いやー。ここのタイ料理、ホントに旨いね!
清川:甘さがほんのりとだから食べやすい。このパッタイ、日本人向けの味付けにしてますね。どれもほんとに美味しい。全然辛くない…。甘い!
ケンジ:そうだよね。確か、辛いのも強かったよね。
清川:もともと辛いのは好きだったんですけど、韓国留学に行って、辛いのはめちゃくちゃ強くなりました。
ケンジ:あら。
清川:韓国に行ってから、辛いのを食べないと物足りなくなっちゃて。
ケンジ:さらに辛いの鍛えられてきたんだ。そうっか。そうそう。食べながらで良いんでインタビューを進めますね。
清川:うん。
ケンジ:それじゃ、アイドル時代、レディキス時代にタイ遠征した時の面白エピソードって何かある?
清川:えー。大した話じゃないのを思い出したんですけど大丈夫ですか?
ケンジ:全然大丈夫です。
清川:うちマンゴープリンが大好きなんですけど、タイでもマンゴープリンを食べたいってなって頼んで、マンゴープリンが来るじゃないですか。そしたら、ちょっと大きめのマンゴープリンだったんですけど、それを二口で食べててたらしくて、メンバーに大爆笑されました(笑)
ケンジ:えー。タイのマンゴープリンって、どこでもそこそこボリュームがあると思うんだけど、それを二口?(笑)
清川:なんか、タイ遠征中のすっごい疲れてた時に食べたので、そのマンゴープリンがめちゃくちゃ美味しかったんですよ。秒でなくなってたみたいです。
ケンジ:食べてそう~(笑)マンゴープリンを口いっぱいに頬張って、ニコニコご機嫌な清川が完全に想像できますね。
清川:自分でも想像できる(笑)あと、この間台湾に行った時の話なんでレディキス時代の話じゃないんですけど……
ケンジ:あ、なんか関連があれば全然大丈夫ですよ。
清川:えっと。台湾のビール、なんでしたっけ、緑色の瓶の……
ケンジ:チンタオビールじゃない? 青島って漢字が書いてあるビール。
清川:あー、そうそう! 青島ビールです! で、台湾で青島ビールを飲みまくってたんですけど、そのときにおツマミで一緒に食べてた、ドリトスのパクチー味がめちゃくちゃ美味しかったんですよ。
ケンジ:ドリトスのパクチー味?
清川:そうなんです。これが本当に美味しすぎて、ヤバイ。
ケンジ:味の想像がつかないんだけど…。
清川:パクチー味です。
ケンジ:パクチー全開?
清川:パクチーの味がしっかりしてますね。パクチーを食べてるみたい。ケンジさん、パクチーって好きでしたっけ?
ケンジ:好き好んでパクチーばっかり食べる、ってことはないけど、パクチーは全然嫌いじゃないです。食べられますね。
清川:ほんと、マジで美味しいんで、一度ドリトスのパクチー味を食べてみて欲しいです。
ケンジ:タイにもあるかなァ。次タイに行ったら探してみます。
清川:ほんとに、めっちゃ美味しいので。食べてみてください。次台湾にいったら、お土産で買ってきますね。

ケンジ:それじゃ、次の話題は……。ええとそうだなァ、レディキスを辞めて清川は何するのかなと思ってたらMC業、e-sportsの配信系のアシスタントMCを始めて、その配信系の仕事をしていくのかなと思ったら、突然の韓国留学を一年半もしたじゃない。
清川:はい。
ケンジ:その辺の心境の変化、流れみたいなものを一つ一つ聞いていきたいなと思いまして。
清川:うんうんうん。なるほど……。なんか、攻め方がすごいざっくりですね。
ケンジ:あら? そう? もともと、レディキスに居たときから、清川がゲームが好きだったことは知ってたので、e-sportsに関わった、それでアイドルをやって人前に立ってたからアシスタントMCを始めた、っていうそこの流れは腑に落ちてるんだけど、韓国留学については唐突な印象を受けたんですよね。なんで急に韓国留学? みたいな。でも、その辺の外から見てるだけではわからない自分なりの決断や、気持ちの部分を聞けたらな、っていう感じなんだけど…。
清川:なるほど。えっと……。けっこうe-sportsファンの人からしてみると、韓国がe-sportsにすごい馴染みのある国なんですよね。ていうのも、韓国が一番e-sports先進国って言われている国でもあるので、やっぱり日本よりもレベルの高い選手や、ゲームに対する理解度みたいなものも含めて仕事をする上での環境が整っていて、文化的にe-sportsが社会に浸透している国でもあるんですね。
ケンジ:はい。
清川:そういうのもあって。……私自身League of Legendsのお仕事をさせてもらってたんですけど、League of Legendsの本当に強い選手が韓国にたくさんいらっしゃるんですよね。
ケンジ:へー。そうなんだ。
清川:それがきっかけで、韓国に行こうって思ったのもあったんですけど…。そもそも日本でLeague of Legendsの大会が開かれると、韓国の選手がたくさんいらっしゃるんですよね。それで、サブMCとして韓国の選手にインタビューをする度に通訳を介して話を聞いていたっていうのもありますし、その時に、なんとなく韓国語って面白そうだなって感じたんですよね。
ケンジ:なるほど。
清川:日本語と似てる言葉がたくさんあるので、学びやすいかなっていうのもあって、それなら、思い切って留学してみようかなって。端から見たら突然、清川が韓国留学したぞって確かにそう見えると思いますけど…。
ケンジ:自分の中では段階を踏んでたというか、ひとつひとつ自分なりに理由がある
次の選択をしてたんだ。
清川:そうですね。e-sportsが好きだったら、納得のいく行動だよね、みたいな感じです。
ケンジ:はいはい。
清川:あとはやっぱり、e-sports業界で働くのって、第二言語っていうのがすごく大事なんですよね。まず、マストで一番重要なのが英語なんですよね。だから英語を覚えた方が良かったのかもしれないんですけど、そこは自分の好きを押し通したというか…。第二言語として韓国語を習得するために韓国留学をしました。
ケンジ:なるほどね…。そうそう、タイもe-sportsが盛んなので、タイと清川を強引に繋げて、タイのe-sports関連の仕事を清川で取れたら楽しそうだなァ、って思いまして。
清川:えー。ありがとうございます。そうですね、タイもe-sportsが盛んですよね。
ケンジ:あ。やっぱり。タイのe-sportsについて何か知ってることはありますか?
清川:えっと、タイでめっちゃ有名なe-sportsのチームがありますよ。Paper REX(ペーパーレックス)っていうチームなんですけど、VALORANT(ヴァロラント)っていうFPSのゲームでめちゃくちゃ強いチームです。
ケンジ:Paper REX? ……VALORANTは知ってます。
清川:あ、でも…。タイのチームなんだけど、そこのプロプレイヤーにタイ人は居なかったような気が…。あれ? どうだったかな…。ちょっと調べてみますね。えっと…。あ。ごめんなさい。Paper REXはシンガポールのチームでした。それで、VALORANTの大会がタイでもあったりしたので、その時にめっちゃタイに行きたいって思ってました。
ケンジ:おおー。いいね。
清川:なので、タイもe-sportsが盛んなんだな、っていうのは知ってました。ええと…、あー、シンガポールとインドネシアの選手がPaper REXに在籍してる。それで、タイ人にめっちゃ人気があるチーム、っていうことですね。
ケンジ:なるほどね。やっぱり清川とタイは縁があるじゃない。……何かしら清川にe-sports関連の仕事が、いつか取れるような気がしてきました。まァでも、現状まだそっち方面のコネクションがタイにあるわけじゃないので、まだまだこれからの話なんだけど、清川にもつながる仕事がとれたら、タイに連れて行きますのでよろしくお願いします。
清川:なんか、ありがとうございます…。

2019年11月16日「Autumn of IDOL 2019」
ケンジ:そういえば、先日、elgatoの新作デバイス体験会「WAVE NEXT」にカメラマンとして同行したじゃないですか。
清川:はい! 行きましたね!
elgato(@elgatoJP )さんの新商品体験イベント「WAVE NEXT」に行ってきました!
— 清川麗奈(れいにゃん) (@kiyokawa_reina) March 11, 2026
会場には最新デバイスがずらり✨️✨️
特に「どんなに大声を出しても音が割れない」という新製品のマイク、実際に全力で叫んで試してみましたが…凄すぎる‼️‼️‼️
ぜひ皆さんもチェックしてみてね!#WaveNext pic.twitter.com/VWYY0bnxfk
※ケンジがカメラマンとして撮影
ケンジ:あのelgatoの体験会、新作デバイスの説明が何を言ってるのかが95%理解できたから、全部欲しくなっちゃって(笑) それでめちゃくちゃ楽しかったし、勉強になりましたよ。誘ってくれてありがとうございました。
清川:いやいや全然こちらこそです。カメラマンしてくれて、ありがとうございました。
ケンジ:でもなんていうですかね、レディキス時代のぶっ飛んでる清川をみてるから、体験会でちゃんと仕事モードとしてしっかりと営業してる清川をみて……、なんかホッコリしましたよ。
清川:…ホッコリしましたか。
ケンジ:まさに麗奈の麗ですよ。麗しいお姿でした。で、あと、やっぱ清川すごいなと思ったのが、その数時間後に、体験会に行ってきました動画をすぐにUPしてたじゃない。あの動画ってあれでしょ。清川が自分で構成して編集して、アフレコも入れてるんでしょ? アフレコも自分で?
清川:はい。そうですね。自分でやってます。
ケンジ:アフレコの機材は? ゲーミングデバイス用のマイクとかを使って?
清川:いや、あれはiPadで録りました。
ケンジ:へー。iPadで録ってるんだ。なるほど。アフレコの声の表情の感じとかめちゃくちゃ良かったし、マジで仕事早いなーと。さすがだなって。
清川:いやー。ぜんぜん。全然ですよ。
ケンジ:あれって…、例えば撮影した動画を取り出す作業から始めたとしたら、2時間くらいかかった?
清川:えーと。1時間くらいですかね。帰宅してその日のうちに、夜の11時までにはUPしようと思ってましたので、頑張りました。
ケンジ:…早いね。まぁそうだよなー。自分が出役でかつ編集もしてるっていうのは、やっぱり一つ一つの判断が早いよね。例えば、作業工程のどこかを外の人に任せるとどうしても、確認してくださいで現時点を投げる―確認してもらいましたー修正しました/大丈夫でした―っていう経過がいくつも必要になったりして、待ちの時間がどうしても生まれちゃうじゃないですか。そういう面倒くさい部分を全部すっとばして、すぐに動画として仕上げられるっていうのは、めちゃくちゃ武器だよね。
清川:……そんなことないですよ…。体験会にいるときから、動画を作ろうとは思ってたので、どういう構図でどういう動画にするかって考えながら撮ってもらってました。だから家に帰ってからのやる作業は見えてる感じだったので、1時間くらいでできました。
ケンジ:あーなるほどねー。1時間かー。早いね。
清川:全然です。まぁでも、一人で黙々とやる作業をするのが好きなのかなとは思います。
ケンジ:ああいう動画を作れば作るほど、清川自身の実績として積みあがっていくじゃない。
清川:いえいえ。わたしなんて全然です。
ケンジ:あと、その…、elgatoの体験会に元アイドルの人とかストリーマーとかいろんな人が来てて、そういう人たちに清川が知られてたじゃない。そういう知名度を目の当たりにして思ったんだけど、アイドル活動をしてきてゲーム好きも、ゲーム好きから派生して韓国留学したことも、それで今韓国プロゲーマーの通訳しながらアシスタントMCをやってるってことも、全部が関連してて、無駄がないよね。
清川:そうですかね…。
ケンジ:なんにしても、ほんとスゴイなと思いました。
清川:そういえばあのあと、偶然に野生のまほちに会ったんですよ。
野生の伊山摩穂さんにほんとに偶然会った。笑 https://t.co/3gUjMTsX1L
— 清川麗奈(れいにゃん) (@kiyokawa_reina) March 11, 2026
Razer様(@RazerJP )より
— 伊山 摩穂👻💜 (@mhtan_44) March 16, 2026
♡Razer Seiren V3 Chroma
♡Razer Kraken Kitty V3 Pro
ご提供頂きましたぁ💚💚💚💚💚
ありがとうございます🙇♀️
猫耳かわいすぎ🥺🥺🌈
マイクも配信で使ってみるっ🩷 pic.twitter.com/pTgsYYg1gh
清川:まほち、めっちゃ可愛くないですか?
ケンジ:あー、そのXのポストをみましたね。
清川:わたし、まほちめっちゃ好きなんですよね。ほんとに、ほんとに面白いし可愛いし…。まほちもゲーマーで、歌もダンスも上手な子なんですよ。
ケンジ:ということは、まほちって、元アイドルの子ですよね? ちょっと調べておきます。
清川:確かに体験会の日は、今までの自分のしてきた活動が、すべてが良い方向に繋がってて良かったなってホントに思いました。
ケンジ:う~ん。いい話だなァ。しみじみしてます。……なんか他にもデザートとか食べる?
清川:えー。マンゴープリンも食べていいですか?
ケンジ:もちろんもちろん。あら、インタビューを始めてもう50分も経ってるんだけど。うそぉ。
清川:えー、そうですよ。だいぶまったりしてますよ私たち。
ケンジ:マンゴープリンと清川の画像も撮りたいかも。
清川:もちろん撮ってください。…ていうかケンジさん、大丈夫ですか? 取材になってますか?
ケンジ:ええ? どういうこと?
清川:今まで取材はいくつか受けてきましたけど…、こんな感じの取材は初めてすぎて大丈夫かなって思ってます。なんか麗奈、今日全然喋ってないんですけど、大丈夫ですか? いつもだと、もっと質問攻めで、色々イロイロ聞かれて答えて答えて、って感じだから、こんなの初めてです。
ケンジ:ホント?
清川:喋らな過ぎて大丈夫? って感じです(笑)
ケンジ:ホントに?
清川:はいホントです。
ケンジ:あー。でも、そもそも為人を知ってるところから入ってるからなー。だから、そういう初歩の自己紹介的な質問をしてないからかも。
清川:それじゃ、麗奈の紹介をケンジさんがしてください(笑)
ケンジ:他のインタビューって、例えばどんなことを聞かれるの?
清川:えー。なんだろう…。麗奈がアイドルをやってたってことを知らない人の方が多いので、アイドルではどんなポジションだったんですかとか、どんな売り方をされてたんですかとか、そういう質問が多いですね。
ケンジ:あーなるほどね。
清川:そもそもレディキスを知らない人がほとんどなので、レディキスの説明からしたり。基本的にそこからですよね。
ケンジ:まァそうだよね…。レディキスもまだまだだもんね…。ちなみにレディキスって色以外には○○担当ってないんだけど、ポジションってどう説明するの?
清川:レディキスの時にコントとかもやってたじゃないですか、だから、面白い子担当でした、って説明してます。実際に吉本の芸人さんとかとお仕事をさせていただいていたので、芸人さんとの相性はいいです、みたいな。
ケンジ:あー、それは的確な説明かも。
ケンジ:そういえば、ドイツ大使館のe-sportsのイベントでMCをやってたよね。Vlogを見ました。韓国選手の通訳も兼任してて、カッコ良かったです。
【Vlog】ドイツ🇩🇪×日本🇯🇵×韓国🇰🇷のイベント!初の韓国語通訳に大苦戦…💦⁉︎
清川:…はい。あれ、日常会話とステージの上での会話が全然違い過ぎて、めっちゃ難しかったんですよね。話を聞いてる分にはわかってるんだけど、韓国の選手が話し終わった後に通訳しなおすときに、最初の方に何を言ってたのかを忘れちゃって……。ステージの上で通訳だったからちょっと緊張してた、ってのもあったんですけど、実際にやるとめっちゃムズいなってなりました。
ケンジ:あー。はいはい。
清川:後で動画を見直したら余裕で理解できる話なのに、何度も聞き返してたりしたので、なんかすごい、悔しい気持ちが残るお仕事でした。
ケンジ:なるほど。
清川:あと実は、ほんのちょっとだけアメリカに留学したいな、って思ってたりしてます。
ケンジ:あー。さっきしてた言語習得の話?
清川:そうです。やっぱりe-sports関連のMCで世界にでるとなると、やっぱり英語が話せないと会話をする上でキビしいんですよね。韓国のe-sportsの選手も、第二言語に英語を取得してる方がたくさんいるので、やっぱり英語は取得したいな、と。でも、もう年も年なので…。どうしようかな、と。
ケンジ:向上心あるねぇ…。いやー……、ほんと尊敬してますよ。
清川:えー。止めてくださいよそんなぁ…。全然全然。大したことないです。
ケンジ:いやー。スゲェ。
清川:……でも、なんか、アイドルをやった後に、セカンドキャリアで悩む人も多いと思うので、麗奈みたいな人間でも何とか生きていけるよ、ってそんな姿を、ちょっとなんか、見せれたらいいですよね(笑)
ケンジ:それはある。その通りだね。
清川:アイドルをやりきって30代になってしまっても、私みたいに就職できる。アイドルを一生懸命やってきたら良いことあるよ、みたいなことを伝えらえれたらいいな、って思います。
ケンジ:そうだ。話は戻るんですけど、MCについて清川に聞きたいことがあったんでした。
清川:はい。なんですか?
ケンジ:レディキスを卒業してわりとすぐにLJL(League of Legends Japan League)関係のネット配信でアシスタントMCを始めたじゃないですか。あの配信をリアルタイムで見てたんですけど、MCの姿があまりにも堂に入っててビックリしたんですよね。
清川:えー。
ケンジ:まず声がよく通っててトーンの一定感も良くて、嚙むことなく説明事項を流暢に言えてたし、あれ? 清川ってこんなに声の出し方がうまかったっけ? レディキスの時から秘かにアナウンサーの学校とか行ってたのかなと。そういう専門的なレッスンってやってましたっけ?
清川:えー。レッスンは受けてないですよ。うれしい。
ケンジ:ということは、アイドル時代の特典会のトークの経験とか、そういうのが活きてる? それとも、アシスタントMCをするに向けて、なにか前々から自主練とかしてたんですか?
清川:えー。何もしてなかったですよ。
ケンジ:ぶっつけ本番?
清川:ぶっつけ本番というか…。どんなイベントでも必ず台本があるじゃないですか。だから台本を読み込んで、言い間違えそうなところを確認できるので、そこは言い間違えないように何度も練習しますけど…、そのくらいです。
ケンジ:なんていうのかな…。ただMCをしてるだけじゃなくて、そこに感情と抑揚の乗せ方もすごい適切というか…。聞き取りやすい清川の声の感じがすごいMCにあってるなって。
清川:えー。ホントですか。
ケンジ:ホントです。elgatoの体験会動画を見たときも思ったんですよね。
清川:……でも麗奈、アイドル時代に自分の声が可愛くない、っていうのがコンプレックスだったんですよ。
ケンジ:え? そうなの?
清川:うん。
ケンジ:…それは推察したことがなかったですね……。
清川:アイドルグループって、やっぱり可愛い声の人が優先されて歌割が増えるじゃないですか。落ちサビとかも。
ケンジ:あー。はいはい。
清川:仕方がないことだなと思いつつも、やっぱりそういう部分があったから、だから可愛い声じゃないことがけっこうコンプレックスだったんですよね。でも、MCをやるようになってからは、聞き取りやすい声だよね、ってたくさん言ってもらえるようになって、それはすごいMC業を始めて良かったな、って思うポイントではあります。
ケンジ:そうそう。ホントに聞き取りやすいです。
清川:麗奈、可愛くは歌えなかったじゃないですか。
ケンジ:あー確かにそうかも。でも可愛いっていう方向性ではなかったけど、ライブの時に感情が乗ってる清川の表情とか、あれはあれでよかったけどね。
清川:だから、可愛い世界観を醸し出せる人に憧れはありました。すごいイイな素敵だな、って。自分にはないものを持っているなーって。
ケンジ:へぇえ。そうなんだ。
清川:わたしには頑張ってもできない世界観。
ケンジ:あぁ…。
清川:それってだって、声って生まれ持ったものじゃないですか。どう頑張っても可愛い声にはなれないな、ってずっと思ってたんで。
ケンジ:……なんか、意外な一面を見れたかも。
清川:んー。でもコンプレックスだったけどそれで悩んでたとかではないです。なんだろう…、可愛いとは別で、自分の良いところをいっぱい伸ばしていこう、っていうスタンスでアイドルをやってましたけど、可愛いっていう世界観を生まれ持ってる人には到底かなわないなっていう気持ちはありました。
ケンジ:確かになー。そうやって言われてみると、可愛いっていう方向性のアイドルじゃなかったね。
清川:そうですよね。可愛い、きゅるんきゅるん~☆みたいな感じではないアイドルだったな、って思います。
ケンジ:というわけで、そろそろ時間になりますので、インタビューはこの辺で終了ですかね。ありがとうございました。
清川:え? 麗奈、今日全然しゃべってないと思うんですけど、ほんとに成立しますか? インタビューの趣旨とか大丈夫でしたか? ちょっと心配です。
ケンジ:えーと…。…うん。たぶん記事として成立すると思います……。
清川:……もしかして今日って、タイのご飯を美味しく食べる会でしたか?
ケンジ:あー、まァ、それでだいたいあたりです。ゆるふわです。ゆるふわなインタビューです。
清川:そうですよね。よかった。安心しました(笑)なんか今までのインタビューとは全然違ったのでビックリしました。インタビューなのに全然疲れないというか…。なんか、ご褒美みたいなインタビューでした。ただただ楽しかったです。
ケンジ:あらーそうですか。こちらこそ楽しかったです。というわけで、タイランドハイパーリンクスの独占インタビュー、ありがとうございました。
清川:ありがとうございました。


“流浪のバンドマン”こと西田健児(ケンジ) 撮影:小椋妃奈乃
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