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Wiseは、タイに居住する利用者向けサービスについて、今後はタイ銀行の認可・監督を受けるタイの現地法人を通じて提供すると発表しました。新たなライセンスに伴い、早ければ2026年5月19日以降、Wiseアカウントの利用体験に複数の変更が加わる予定です。
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今回の変更により、Wiseではタイバーツ(THB)を海外へ送金できるようになります。タイ国内の銀行口座、またはWiseアカウント内のTHB残高から海外送金が可能となり、これまで通りミッドマーケットの為替レートを用いるとしています。
また、Wiseアカウントへの入金機能も拡充されます。タイ国内の銀行口座からWiseアカウントへ入金できるようになり、入金後は40以上の通貨で両替や保管が可能になる見込みです。
さらに、タイ国内で広く使われているPromptPayにも対応します。Wiseアカウントから、携帯電話番号やCitizen IDに紐づくPromptPay IDへ送金できるようになるほか、e-wallet IDやPromptPay QRを使って支払いを受け取ることも可能になるとしています。
PromptPay QR/ThaiQRを使ったスキャン決済にも対応予定です。これにより、個人や企業に対してQRコードを読み取って支払いができるようになり、クレジットカードやデビットカードを受け付けていない小規模店舗などでも、Wiseを通じた支払いがしやすくなります。
Wiseデビットカードについても、タイ居住者向けに提供される予定です。オンライン決済に使えるデジタルカードに加え、タイ国内の住所へ配送される物理カードも注文できるようになります。Wiseは、同カードについて、オンライン、店舗、海外で利用でき、為替レートに上乗せされた隠れコストが発生しないと説明しています。
なお、2026年5月までの間は、現在のWiseアカウントを通常通り利用できます。一方で、タイ銀行の本人確認に関する規制に対応するため、4月には追加の本人確認書類の提出を求めるメールがWiseから送られる見込みです。具体的な手続きについては、後日改めて案内される予定です。
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