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機内でクレジットカード盗難が増加、タイ入国管理局が注意呼びかけ

2026年4月6日 配信

タイ入国管理局は、航空機内でのクレジットカード盗難が増加しているとして、利用者に対し警戒を呼びかけています。被害の多くは、飛行時間3時間以内の短距離国際線で発生しているとされています。各報道が伝えています。

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18の金融機関のデータによると、確認された被害は80件以上、被害総額は800万バーツを超えており、機内でのスキミングや盗難が新たな犯罪傾向として浮上しています。

入国管理局第2部の副司令官によると、対策として「犯罪三角形(被害者・機会・犯人)」の考え方に基づいた取り組みを進めており、特に犯行の「機会」を減らすことに重点を置いています。空港やオンラインでの注意喚起に加え、タイ民間航空局や各航空会社との連携も強化されます。

また、客室乗務員に対しても、不審な行動の監視や乗客への注意喚起を積極的に行うよう求めています。

関係者によると、犯行は主に頭上の収納棚に置かれた荷物が狙われ、乗客が睡眠中や注意がそれた隙にバッグからカードを抜き取る手口が一般的です。盗まれたカードは、着陸後すぐにスマートフォンなどで決済に使われるケースが多く、被害者が気付く前に不正利用が行われる傾向があります。

このようなケースは、カード所有者が手元で管理していなかったことから「紛失扱い」とされることも多く、キャッシュレス化の進展に伴い、不正利用のスピードも加速していると指摘されています。

対策としては、クレジットカードを常に身につけて管理することに加え、アプリによる一時利用停止機能や利用制限、リアルタイム通知の設定が有効とされています。また、事前に渡航予定を金融機関に知らせておくことで、不審な取引の検知精度を高めることができるとしています。

入国管理局は、移動中もこまめに所持品を確認するなど、基本的な防犯意識の徹底を呼びかけています。