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タイ入国管理局の捜査部隊は2026年5月21日、東部ラヨーン県プルアックデーン郡にある健康スパを装った違法風俗店を摘発し、経営者の中国籍の女を含む外国人計8人を逮捕したと発表しました。
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警察の発表によると、摘発された店舗は3階建ての商業ビル(2棟分)を改造したもので、表向きは「健康スパ・マッサージ店」として営業していました。しかし、実際には主に中国人顧客をターゲットとし、外国人女性による違法な性的サービス(売春行為)を隠れて提供していた疑いが持てています。
事前の情報提供を受けた捜査当局が、客を装ったおとり捜査を実施したことで今回の摘発に至りました。
店内ではミャンマー籍の女性従業員が顧客を案内し、50分4,500バーツで、いわゆる「ボディ・トゥ・ボディ」のマッサージおよび性的サービスを実施するシステムになっていました。ビルの2階と3階は、10室以上の個室に細かく間仕切りされて改造されていたとのことです。
現場で身柄を拘束された8人の内訳は以下の通りです。現時点で容疑者らは警察の取り調べに対し、供述を拒否している模様です。
中国籍(2名): 経営者・管理者の女(51)、マネージャー兼警備の男(51)
ベトナム籍(2名): 性的サービスを提供していた施術スタッフの女性(32、29)
ミャンマー籍(4名): 案内役の女性(32)、施術スタッフの女性(44)、ハウスキーパーの女性(37、47)
警察は、中国籍の経営者の女を「不法就労外国人の雇用」「売春の周旋・仲介」「不法滞在者の蔵匿」などの容疑で送検したほか、他の従業員らについても「労働許可なしでの就労」「不法入国・滞在」「売春関与」などの容疑でそれぞれ立件し、法に則って手続きを進める方針です。
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