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タイ警察中央捜査局(CIB)は、タイ食品医薬品局(FDA)と合同で、バンコク・ラプラオ地区にあるカフェを拠点に違法な美容医療製品を販売していたグループを摘発したと発表しました。
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発表によると、このカフェは表向きは飲食店として営業していましたが、実際にはボトックスやフィラー、麻酔クリーム、注射用ビタミン、ダイエット用ペン型製剤など、美容クリニック向けの医薬品や医療機器を保管・発送する拠点として使われていたとのことです。
警察は2026年4月30日、裁判所の令状を取得した上で店舗を捜索。登録済み・未登録を含むフィラー製品、各種ボトックス製剤、麻酔薬、注射用ビタミンなど計777点、約400万バーツ相当を押収しました。
捜査当局によると、運営者は美容クリニック事業とカフェを並行して運営し、自身のクリニック名義で商品を仕入れた後、カフェに保管。従業員が梱包し、配達員や民間配送業者を通じて、バンコクおよび地方の50以上の美容クリニックへ販売していたとみられています。こうした活動は約2年間続いていたとされています。
タイFDAは、違法な美容医療製品は適切な温度管理や保管基準を満たしていない可能性があり、使用した場合にアレルギー反応や重篤な健康被害、さらには死亡事故につながる危険性もあると警告しています。
また当局は、消費者に対し、施術を受ける際は認可を受けた医療機関かどうかを確認し、製品の登録番号などを事前にチェックするよう呼びかけています。
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