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コウモリを素手で触らないで タイ疾病管理局が感染症リスクに注意喚起

2026年5月30日 配信

タイ疾病管理局は2026年5月29日、コウモリを素手で触ったり、不必要に近づいたりしないよう市民に注意を呼びかけました。

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同局によると、コウモリは通常、人が刺激しなければ危害を加えることはありません。一方で、素手で捕まえたり、糞、唾液、死骸に防護具なしで触れたりすると、動物から人へ感染する病気のリスクが高まる可能性があります。

コウモリは一部の病原体の宿主となることがあり、ニパウイルス感染症、エボラウイルス感染症、一部のコロナウイルス感染症、狂犬病などが例として挙げられています。また、コウモリを食用にしないようにも呼びかけています。

自宅にコウモリが入り込んだ場合や、病気のように見える個体、異常に死んでいる個体を見つけた場合は、直接触れず、地域の関係機関に連絡することが推奨されています。特に子ども、高齢者、持病のある人は、コウモリの生息場所に近づかないよう注意が必要です。

疾病管理局は予防策として、コウモリやその糞、唾液、死骸に直接触れないこと、コウモリの糞がある場所を清掃する際は手袋やマスクを着用し、適切に消毒すること、野生動物の摂取を避け、十分に加熱された清潔な食品を食べることを呼びかけています。

万一、コウモリに噛まれたり、引っかかれたり、分泌物に触れたりした場合は、すぐに石けんと清潔な水で洗い流し、速やかに医療機関を受診するよう求めています。

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