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サッカー辞めようと思う。-夢追人“いとたく”のタイサッカー珍道中-

2019年7月6日 配信

西野朗さんのタイ代表監督就任に湧くタイ国内ではありますが、実はサインをしてなかったんですねぇ。監督就任決定的の報道がタイで大々的になされた際に、プロンポン界隈を散歩する西野さんを見掛けて、情報筋の方へ「本決まりですかねぇ!?」なんて確認を取らせて貰ったんだけど、まぁタイサッカー界の契約書は(今も云われているか分からないけど)ティッシュペーパーだからね(溶けて無くなる…サインしてもプレジデント次第で破棄無効にされる例え)。



俺がサッカーに集中するため、習い事を全て辞める選択をしたのが小学5年生の頃。まだプロサッカー選手が職業とされていなかったし、“サッカー選手になりたい”とは正直思っていなかったが…。我が子、姉のCharlyと弟のLionはバイリンガルの学校へ通っていた。そこで中学進学のタイミングで「英語の勉強に専念したい」と中学の進路を(学校のクラスメイトの意見を聞きながら)伝えて来た。やっぱりタイ語でタイの歴史なんかを勉強するのが正直しんどくなって来たみたい。そうだよね、日本語で日本史を学ぶのも大変だもんね。何より自身での決断、そこで受験をさせて8月から新しい学校へ通うことになった。Lionも受験して…受かってたのは嬉しい誤算だったぁ。

んで、プレスクールのサマーキャンプに参加。テーマはトラベルという事で、キャンプ最終日に自分達で調べた事を発表するセレモニーが行われた。Charlyは日本、Lionは何故かメキシコ担当となっていた。“いとたく”夫婦の新婚旅行はメキシコ(カンクン)とNY、少なからずゆかりはあるんだけどね。そこでスピーチをするCharlyの英語の発音に“おっ”と思い、マイクを渡され英語で話し始めたLionに“マジッ”って…子ども達の成長を感じられた瞬間だったね。

「心ぽかぽか、元NHK歌のお兄さんお姉さんによる“ファミリーコンサート”」にセレッソ大阪バンコク校の宣伝活動のために参加してきた。歌の力って凄いですね、“パプリカ”を聞いた時に、何故か泣きそうになりました。サッカー指導って選手達の成長の一部分に触れられる喜びが有ると思うんだけど、正直初老の“いとたく”は身体がしんどい=若い指導者たちが現場に立った方が良いんじゃないか!?と考え始めてたんだよね。だけど、俺より年上であろう歌のお兄さんお姉さんの笑顔で歌って踊る姿に触れ、“もうちょっと頑張ろうかな”って思わされたもんね。

CUKI J-Cupという日本人チームが多く参加する大会があるという。その週に俺が指導を受け持つことになったんだけど、詰込み過ぎるのが一番良くないから、“キックオフの瞬間から100%でプレーする”“早く、近く、思い切り良く”“(勝ちたいという気持ちを)熱く、熱苦しく”の3つのテーマだけを伝える様にしている。「日本に帰ってもやり合える様に…」普段は個性を伸ばしてやる様に子ども達を観察しながら指導しているんだけど、試合が近い時はね…勝つために戦術で縛るなんてことは微塵も考えておらず、頭でっかちにならずに思い切りプレーすれば良いんだよ…と導いてあげる。そんな彼らが結果を出したという事で、素直に嬉しかったね…「おめでとう」!!

今って単純にHIP HOPといっても色々な分野・ジャンルがあるみたいだね。ダンスに打ち込むCharlyのダンスに付いて行った。なんか自信もって踊っている様に見えるCharlyに、これまたダンサーとしてはもちろん、我が子としても成長を感じられて感慨深かったね。その夜「たっくん、サッカー辞めようと思う」とCharly。週1でセレッソ大阪バンコク校のレッスンに通ってたんだけど、ダンスの時間を増やしたいと…学校転校もそうだけど、必ずこういう決断を下す際は、家内に相談しているんだよね。俺は“一生懸命になれるモノがある”ことが素敵な事だと思っているし、ダンスに励むCharlyやサッカーに熱を入れるLionを応援してあげたいと思うんだよね。CharlyとLion、そして子ども達にチアダンスを教える家内へも…スースー(頑張れっ)とエールを送りたいなっ!!

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。https://www.thaich.net/itotaku
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