THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

プーケットのホテルで200キロの米国人男性(33)が死亡、ムエタイ減量目的で滞在

2025年11月1日 配信

2025年10月29日午後4時07分ごろ、プーケット県ムアン郡チャロン地区のソイ・ターイエットにあるホテル客室で、アメリカ人男性(33)が死亡しているのが見つかりました。通報を受けたチャロン警察が現場を確認し、チャロン病院の救急隊が到着時点で死亡を確認しました。各報道が伝えています。



男性は体重が約200キロとされ、減量を目的に近隣のムエタイ(タイ式ボクシング)ジムに入会し、約1週間前から同ホテルに滞在していました。遺体や室内には外傷や争った形跡はなく、所持品も異常は認められませんでした。室内からは複数の医薬品が見つかっています。

経緯によると、前日の10月28日午前11時45分ごろ、男性はホテルの清掃スタッフに「だるくて力が出ない」と伝え、近くのコンビニで菓子の購入を依頼。その後は部屋を出ていないとみられます。29日正午、清掃のためスタッフが訪ねたものの応答がなく、ホテル側が開錠したところ、ベッドの足元付近で仰向けに倒れている男性を発見しました。

医師の所見では、死亡推定時刻は発見の6〜8時間前で、持病による死亡の可能性が示されています。遺体はワチラ・プーケット病院に搬送され、司法解剖で死因を詳しく調べる方針です。身元の詳細は、遺族への連絡が確認されるまで公表されていません。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク