プーケットで死亡のロシア人女性、友人4人泥酔で誤って転落

2022年5月31日早朝に、タイ南部プーケット県パトンのプラバラミー通りにあるコンドミニアムの8階から、ロシア人女性（35歳）が転落死。それに関連してタイ警察は6月1日、当時ロシア人女性と一緒にいたロシア人の女（35歳）とヨルダン人の男（28歳）とアメリカ人の男（38歳）を、大麻を所持していたとして逮捕しました。

プーケットのニュースを伝える英語メディアThe Phuket Newによると、警察は事件について、亡くなったロシア人女性と一緒にいた3人は全員がひどく酔っていて、亡くなったロシア人女性が7階と8階をつなぐ外階段を使おうとしましたが「それは非常に危険だった」「事件に関わった誰もが、ロシア人女性は酔っていて階段を上れない、と言った」と述べました。

 要は全員が泥酔している時に、ロシア人女性が階段から転落したということのようです。

 警察は、「酔っぱらっている、一人で旅行している、危険な場所にいるなど、観光客のサポートやケアに力を貸してください」と市民に呼びかけています。

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