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カオラック「ザ・サロジン」の客室、太陽の光が溢れる広々としたバスルーム

2018年7月9日 配信

<取材協力 ザ・サロジン>

タイ南部パンガー県、アンダマン海に面する隠れ家的ビーチリゾート・カオラックへ行ってきました。宿泊したのは「ザ・サロジン(The Sarojin)」。おもてなしの精神に溢れたサービスが人気で、リピーターも多い滞在型リゾートホテルです。



広大な敷地に建つ「ザ・サロジン」の客室数はわずか56室

「ザ・サロジン」は、敷地面積が12,400坪と広大ながら、客室数はわずか56室。タイのリゾートで静かな休日を過ごしたい人には是非とも宿泊したいホテルですが、欧米人を中心に人気が高く、特にハイシーズン(11月から3月くらい)は早めに予約をしなければ一杯になってしまいます。ちなみに宿泊できるのは10歳以上ですので、小さなお子さんがいる人は、数年の我慢ですね。

 

タイの邸宅のような佇まいの「ザ・サロジン」の客室

今回宿泊した客室のタイプは、「ガーデンレスデンス」。木々に囲まれた小道を進むと・・・ありました。

客室前にはタイ風東屋があり、タイの(アジアの)邸宅といった佇まいです。とっても居心地が良い場所のようで、隣の客室のお客さんは、昼間はいつ通りかかっても東屋にいました。

「ザ・サロジン」の客室には、それぞれ名前が付けられているそうで、ドアの取手の部分を見ると、この客室の名前は「the pinfa garden residence」となっています。”pinfa”ってなんだろう??

実はそれぞれの客室には、「ザ・サロジン」が2005年にオープンした当時のスタッフさん達の名前が付けられています。この客室は、Pinfaさんというスタッフさんの名前なんですね。それぞれの客室には神話のレディー・サロジンと共に客室の名前になっているスタッフさんの写真が飾られています。

 

広々とした空間の客室

客室に入るとそこは広々とゆったりとした落ち着いた空間が広がっていて、中央にキングサイズのベッドが。枕はいくつか種類があって、お好みのものを選ぶことができます。

別の角度から。チェアーとテレビと入り口の扉。

ベッドの裏はデスク。休暇中でも、どうしてもお仕事をしなければならない時もありますね。もちろん無料Wi-Fi付きです。

その隣にはミニバー。緑茶、紅茶、コーヒーなど色々なティーバックがあり、フルーツも毎日用意してくれます。日本では見かけない南国フルーツを、たっぷり食べてしまいましょう。写真の赤いモジャモジャはランブータン。タイ語ではンゴ(เงาะ)といいます。

 

ロマンティックなバスルーム

お待ちかねのバスルームはこちら!広い!

2人でも十分入れるカップルバス。シャワーは普通のシャワーに加えレインシャワーも。バスタブの横には、バスフォームやバスソルトなどが準備されています。バスルームの天井からは太陽の光が漏れてきて、まるで屋外のような雰囲気。一日に何度も入りたくなるに違いありません。

洗面台は2人一緒に利用できる大きなもの。一緒にお出かけの準備を。

 

 

目の前がプールの「プールレジデンス」

全14室ある「プールレジデンス」も見せていただきました。客室内の作りは「ガーデンレジデンス」とかわりませんが、その名の通り客室の前には3.5mx5.5mのプライベートプールが!

客室内から見たプール。

朝でも晩でもいつでも好きな時に、プールに飛び込める「プールレジデンス」。これぞリゾートの醍醐味ですね!

 

ザ・サロジン(The Sarojin)

[住所]
60, Moo 2, Kukkak, Takuapa, Phang Nga 82190, Thailand.
[電話]
076-427-900~4
[ウェブ]
http://www.sarojin.com
https://www.facebook.com/thesarojin.thailand/

 

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