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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月21日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
9月21日はタイの「漁業の日(วันประมงแห่งชาติ)」です。1926年9月21日、現在のタイ水産局につながる「กรมรักษาสัตว์น้ำ(กรมรักาสัตว์น้ำ)」が設置された日にあたり、2026年で100年を迎えます。現在は水産資源の保全や漁業への理解を深める日として位置付けられています。
1926年9月21日、ラーマ7世の時代に「กรมรักษาสัตว์น้ำ」が農務省の下に設置されました。
水産局の資料によると、魚などの水産資源について、食料や国内外向けの商品としての利用を促進するとともに、漁獲を認める区域や時期などを管理する役割が与えられました。
その6日後には、アメリカで水産行政に携わったヒュー・マコーミック・スミス博士が初代の責任者に任命されています。
組織はその後名称や制度を変えながら発展し、現在のタイ水産局(กรมประมง)につながっています。
2026年9月21日は、この組織の設置からちょうど100年となります。
タイの「漁業の日」は、当初から9月21日だったわけではありません。
1982年、サムットサコン県の漁業協同組合が、漁業者を励まし、その重要性を広く伝えるための記念日を設けるよう政府に提案しました。
検討の結果、当初はタイ正月のソンクラーンにあたる4月13日が「漁業の日」とされ、魚を水域へ放流する活動などが行われるようになりました。
しかし4月はタイ各地で乾季の終盤にあたり、水量が少なく、気温も高いため、放流された稚魚などが生存しにくいという問題がありました。
一方、9月は雨季で河川や池などの水量が多く、水生生物の成長にも適した時期です。
さらに9月21日は水産局の創設日にあたることから、2006年6月6日の閣議で、「漁業の日」を4月13日から9月21日に変更することが承認されました。
9月21日には、水産局や各地の行政機関などが、水産資源の保全を目的とした魚や水生生物の放流活動を実施しています。
また、水産局はこの日に魚や水生生物の捕獲を控えるよう協力を呼びかけています。
9月21日は「魚類繁殖の日(วันขยายพันธุ์ปลาแห่งชาติ)」としても位置付けられ、水産業を支える資源を利用するだけでなく、守り、次の世代へ残していくことを考える日となっています。
1934年9月21日、日本では室戸台風が高知県の室戸岬付近に上陸し、その後、京阪神地方などに甚大な被害をもたらしました。
気象庁によると、室戸岬では911.6ヘクトパスカルを観測。正式な台風統計が始まる以前の参考記録ですが、日本の台風観測史上でも極めて低い気圧として知られています。
また9月21日は、国連が定める「国際平和デー(International Day of Peace)」です。1981年に国連総会によって設けられ、2001年には毎年9月21日を非暴力と停戦の日とすることが決まりました。
※出典 タイ水産局「กรมประมง」沿革 タイ水産局「21 กันยายน วันประมงแห่งชาติ」 タイ天然資源・環境政策計画事務局「วันที่ 21 กันยายน ของทุกปี วันประมงแห่งชาติ」 大阪管区気象台「大阪府下に大きな被害をもたらした過去の災害」 国連「The history of the International Day of Peace」
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