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タイの今日は何の日? 10月31日はタイの「国家貯蓄の日」

2026年10月31日 配信

毎日お届けする「タイの今日は何の日」。10月31日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。

10月31日は、タイの「国家貯蓄の日(วันออมแห่งชาติ)」です。国民に貯蓄の大切さを伝え、日常的にお金を蓄える習慣を促すことを目的として定められました。



10月31日はタイの「国家貯蓄の日」

タイ政府は1998年10月20日の閣議で、毎年10月31日を「国家貯蓄の日」とすることを決定しました。

10月31日は国際的にも「世界貯蓄デー(World Thrift Day)」として知られています。

世界貯蓄デーは1924年、イタリア・ミラノで開催された国際貯蓄銀行会議をきっかけに制定されました。

タイでは1997年にアジア通貨危機が発生し、経済や家計が大きな影響を受けました。その翌年に「国家貯蓄の日」が定められ、国民に支出の管理や継続的な貯蓄の重要性を伝える取り組みが行われるようになりました。

タイ政府広報局によると、国家貯蓄の日には、国民に貯蓄の習慣を身につけてもらい、貯蓄が生活の安定に欠かせないものであることを認識してもらう目的があります。

現在も10月31日には、政府機関や金融関連機関などが貯蓄に関する啓発活動を行っています。

日本・世界では

日本では1872年10月31日、横浜の馬車道でガス灯がともり、日本の都市ガス事業が始まりました。

実業家の高島嘉右衛門が中心となって横浜瓦斯会社を設立し、フランス人技師アンリ・プレグランの協力を得てガス設備を建設しました。

横浜の大江橋から馬車道、本町通りに設置されたガス灯が点灯し、文明開化を象徴する新しい街の明かりとなりました。

この出来事から100年となる1972年、日本ガス協会は10月31日を「ガスの記念日」と定めました。

世界では10月31日は「ハロウィン(Halloween)」です。

ハロウィンは、11月1日の「諸聖人の日(All Saints’ Day)」の前夜にあたり、「All Hallows’ Eve」が語源とされています。

現在のハロウィンにつながる風習には、古代ケルトの祭り「サウィン(Samhain)」など、さまざまな伝統が影響したとされています。

現在では、仮装をしたり、カボチャをくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちがお菓子をもらいに家々を訪ねたりする行事として世界各地に広がっています。

タイでも近年はハロウィンが広く知られるようになり、バンコクなどの商業施設や飲食店、娯楽施設を中心に仮装イベントなどが開催されています。

※出典
タイ政府広報局「31 ตุลาคม “วันออมแห่งชาติ”」
Thai PBS「ปฏิทินวันสำคัญ ตุลาคม」
日本ガス協会「ガスの記念日について」
Library of Congress「Halloween: Topics in Chronicling America」