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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。10月14日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
1973年10月14日、バンコクで民主化を求める学生や市民と治安当局が衝突し、多数の死傷者を出す「10月14日事件(เหตุการณ์ 14 ตุลา 2516)」が発生しました。この出来事を受け、タノーム・キッティカチョーン首相は辞任し、タイの長期にわたる軍事政権が大きな転換点を迎えました。
1973年10月14日、バンコクで民主化を求める学生や市民と警察・軍が衝突しました。
当時のタイでは、1958年のクーデター以降、軍部が強い影響力を持つ政治体制が続いていました。
1973年10月には、憲法制定を求めるビラを配布していた学生や市民13人が逮捕されたことをきっかけに抗議運動が拡大。タマサート大学を中心に学生や市民が集まり、逮捕者の釈放や憲法制定を求めました。
10月13日には数十万人規模のデモ行進となり、王宮前広場などに多くの人々が集まりました。
翌14日、デモ参加者が帰途につく中、ラーチャダムヌーン通り周辺などで治安当局との衝突が発生。警察や軍による武力行使によって多数の死傷者が出ました。
Thai PBSによると、少なくとも77人が死亡し、857人以上が負傷しました。
混乱が拡大する中、タノーム・キッティカチョーン首相は辞任。タノーム元帥、プラパート・チャルサティエン元帥、ナロン・キッティカチョーン大佐はタイを離れました。
その後、サンヤー・タンマサックが首相に就任し、タイは一時的に議会政治と民主化が進む時期へ入っていきます。
「10月14日事件」は、タイ現代政治史における民主化運動の大きな節目として、現在も記憶されています。
日本では1872年10月14日、新橋~横浜間で日本初の鉄道が正式に開業しました。
現在の新橋駅とは場所が異なる旧新橋停車場と、現在の桜木町駅にあたる横浜停車場を結ぶ路線で、日本の近代的な鉄道の始まりとなりました。
この出来事を記念し、1994年に毎年10月14日が「鉄道の日」と定められました。
現在も鉄道事業者や関係団体などによって、10月14日前後に全国各地で関連行事が行われています。
世界では1947年10月14日、アメリカのテストパイロット、チャック・イェーガーがロケット実験機「ベルX-1」で、人類初の有人超音速飛行に成功しました。
飛行はアメリカ・カリフォルニア州のモハーベ砂漠上空で行われ、X-1は高度約4万3000フィートでマッハ1.06を記録しました。
それまで「音の壁」とも呼ばれていた音速を有人航空機で突破した歴史的な飛行で、その後の高速航空機や宇宙開発につながる重要な一歩となりました。
※出典
Thai PBS「ย้อนเหตุการณ์สำคัญทางการเมือง ในเดือน『ตุลาคม』」
Thai PBS「เปิดลำดับเหตุการณ์ประวัติศาสตร์ 14 ตุลา 2516」
国土交通省「『鉄道の日』について」
NASA「October 14, 1947」
NASA「First Generation X-1」
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