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毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月12日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。
1956年9月12日、タイのクルサパ(คุรุสภา=教師・教育関係者の専門職団体)の運営委員会で、「教師の日(วันครู)」制定に向けた審議が行われました。現在、タイでは毎年1月16日が「教師の日」とされていますが、その制度化へ向けた重要な過程の一つが、この9月12日の会議でした。
タイで「教師の日」を設ける動きが本格化したのは1956年です。
同年5月、当時の首相でクルサパ名誉運営委員長でもあったプレーク・ピブーンソンクラーム元帥が、全国の教師代表が集まる会議で、教師の功績をたたえる「教師の日」を設けることを提案しました。
これを受け、1956年9月12日にクルサパ運営委員会が「教師の日」の設置について審議し、具体的な内容を検討する小委員会を設置しました。
その後、10月10日のクルサパ運営委員会で小委員会の提案が承認され、教育省を通じて政府へ提出。11月21日に閣議が、毎年1月16日を「教師の日」とすることを正式に決定しました。
1月16日が選ばれたのは、1945年1月16日に「教師法(พระราชบัญญัติครู พุทธศักราช 2488)」が官報で公布され、クルサパが設置されたことに由来します。
最初の「教師の日」は1957年1月16日に開催されました。
つまり9月12日は「教師の日」が正式に制定された日そのものではなく、現在まで続くタイの「教師の日」制定に向けた具体的な審議が進められた日です。
1938年9月12日には、タイの議会政治でも重要な動きがありました。
前日の9月11日、タイ史上初めて人民代表院が解散されたことを受け、翌12日に新たな人民代表院議員を選ぶための選挙実施に関する勅令が公布されました。
これに基づき、同年11月12日に総選挙が行われました。
9月11日の「初の議会解散」と9月12日の「新たな選挙実施の決定」は、1932年の立憲革命後に始まったタイの議会政治が、新たな段階へ進んだ出来事でした。
1992年9月12日、スペースシャトル「エンデバー」がSTS-47ミッションで打ち上げられました。
このミッションには日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが搭乗。NASAによると、毛利さんはスペースシャトルに搭乗した初の日本人宇宙飛行士となりました。日本とアメリカによる宇宙実験「Spacelab-J」も実施されています。
また1962年9月12日には、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領がライス大学で、有人月面着陸への決意を改めて示す歴史的な演説を行いました。後のアポロ11号による1969年の月面着陸へつながる象徴的な演説として知られています。
※出典
Thai PBS「16 มกราคม : วันครู」
クルサパ「การยกย่องเชิดชูเกียรติผู้ประกอบวิชาชีพทางการศึกษา」
クルサパ「ประวัติความเป็นมา」
タイ国会博物館「การยุบสภาครั้งแรกของไทย」
NASA「STS-47」
NASA「President Kennedy Reaffirms Moon Landing Goal in Rice University Speech」
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