THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

タイの今日は何の日? 9月15日は「シン・ピーラシーの日」

2026年9月15日 配信

毎日お届けする「タイの今日は何の日」。9月15日、タイではどのような出来事があったのでしょうか。

9月15日は、タイで「シン・ピーラシーの日(วันศิลป์ พีระศรี)」とされています。タイ現代美術の父と称され、シラパコーン大学の礎を築いたシン・ピーラシーの誕生日を記念する日です。1892年9月15日、イタリア・フィレンツェでコラド・フェローチ(Corrado Feroci)として生まれました。



9月15日は「シン・ピーラシーの日」

シン・ピーラシーは1892年9月15日、イタリアのフィレンツェで生まれました。

本名はコラド・フェローチ。フィレンツェで美術を学び、彫刻家として活動した後、1923年にタイで官職に就き、彫刻家として働き始めました。

その後は美術教育にも力を注ぎ、1933年には美術学校の責任者となりました。この学校は後にシラパコーン大学へと発展し、1943年に大学へ昇格。シン・ピーラシーは絵画・彫刻分野の教育を担い、タイの近代美術教育の基礎を築きました。

公共美術の分野でも大きな功績を残し、ラーマ1世像、ラーマ6世像、タークシン大王像、ターオ・スラナーリー像、民主記念塔、戦勝記念塔など、タイ各地の重要な記念碑や彫刻の制作に関わりました。

後にタイ国籍を取得し、「シン・ピーラシー」の名で活動を続けます。

1962年5月14日に69歳で死去しましたが、タイの美術教育と公共美術に残した影響は大きく、「タイ現代美術の父」と称されています。

その誕生日である9月15日は「シン・ピーラシーの日」とされ、シラパコーン大学や美術関係機関などで毎年、その功績を振り返る行事が行われています。

世界では「国際民主主義デー」

9月15日は、国連が定める「国際民主主義デー(International Day of Democracy)」でもあります。

国連総会が2007年に9月15日を国際民主主義デーとすることを決定したもので、民主主義の現状を振り返り、民主的な制度や市民参加の重要性について考える機会とされています。

世界各地で、民主主義、人権、市民参加、表現の自由などをテーマとした取り組みが行われています。

※出典
タイ文化省芸術局「วันสำคัญ 15 กันยายน วันศิลป พีระศรี」
タイ広報局「15 กันยายน “วันศิลป พีระศรี” บิดาแห่งศิลปะร่วมสมัยไทย」
国連「International Day of Democracy」