両替レート
|
|

【2025年12月20日】ニューヨーク外国為替市場で円安・ドル高が急速に進んでいます。2025年12月20日朝のニューズウィークによると、日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を引き上げたものの、今後の追加利上げの時期やペースについて明確な方針を示さなかったことから、市場では「日銀の姿勢は想定ほどタカ派ではない」と受け止められました。このため、利上げ決定後にもかかわらず円は売られ、ドルに対して下落。ドル/円は一時157円台後半まで上昇し、約4週間ぶりの円安水準となりました。政府・日銀による為替介入への警戒感が続く中でも、円安の流れは止まらず、対ユーロや対ポンドでも円は過去最高値圏まで下落しています。
一方、タイバーツの相場を見てみると、同様に円安が進行しています。年末年始の旅行シーズンを前に、為替の動きが気になるところです。
1万円=1,996バーツ
1バーツ=5.01円
2025年12月20日 午前6時半(タイ時間)
–
関連記事
新着記事