パタヤで行方不明だった自閉スペクトラム症のアメリカ人少女を無事保護

タイ東部チョンブリ県バンラムン警察署は2025年10月29日、行方不明になっていたアメリカ人の少女（12）を無事に発見し、家族のもとへ引き渡したと発表しました。少女は自閉スペクトラム症の診断を受けており、早朝に宿泊先から一人で出て行方が分からなくなっていました。

母親が警察に通報し、これを受け、警察署長の指揮のもと、複数の捜査官が緊急捜索を開始しました。パタヤ観光警察や地域住民も協力し、短時間で少女を安全な状態で発見したということです。

警察は「迅速な情報共有と地域の協力に感謝します。皆さまの支援が少女の安全な帰還につながりました」とコメントしています。