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バンコク・ラチャダーのコンドミニアムで、大型のヘビ2匹が共用スペースを這っている様子が撮影された動画がSNS上で拡散され、大きな注目を集めています。ペットの飼育が禁止されているこの物件で、犬を飼う住人に対抗する形で、別の住人がヘビを飼い始めたという“仕返し”エピソードが話題となっています。
投稿者のOnginn Intramasさんによりますと、以前から犬の鳴き声や臭い、ノミの被害などで他の住人が迷惑を被っていたにもかかわらず、管理会社が対応してこなかったことから、「それなら自分も飼う」として共用部でヘビを飼育するという行動に出たとのことです。
実際にSNSには、ヘビがエレベーターホール前をとぐろを巻いている動画のほか、住民のLINEグループでのやり取りのスクリーンショットも投稿されており、「A34号室に来てください」「本物のヘビですか?出て行ったんですか?」といった、困惑と恐怖の声が飛び交う様子が確認できます。
騒動を受けて警察が現場に駆けつけ、ヘビを飼っていた住人と犬を飼っていた住人の双方に対し、それぞれ1万バーツの罰金処分を下しました。いずれも、ペット飼育を禁止する管理規則に違反していたためです。
SNSでは「次はワニでも登場するのか?」「ここはもうサファリパークだ」といったコメントも見られ、今回の騒動は“動物王国コンド事件”として広く拡散されています。
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