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バンコクのミニ中華街で12店が閉店、ほとんどが火鍋の店

2024年3月25日 配信

プラチャーラートバンペン通り

バンコクの昔ながらの中華街といえばヤワラー通り。一方でラチャダー通りのホワイクワン交差点から東に伸びるプラチャーラートバンペン通りは、中国人向けの料理店やお土産物屋、マッサージ店、両替店などが並び、近年ではミニ中華街とも呼ばれます。



本サイトの既報通り2024年3月、当局がプラチャーラートバンペン通りにある店舗の検査を行い、運営基準を満たさず無許可で営業している中国人経営の店舗などが発見され、多くの店舗が閉鎖となりました。

報道によると、ホワイクワン当局は外国人営業法に違反して営業している少なくとも12のレストランとスーパーマーケットを特定し、閉鎖を命じました。

発表によると閉店となったのは、Dragon Shabu Mala、Chao Tian Men Hot Pot、JP Shabu、Mala Master、Kuanzhai Alley、Huang Ewi、Super Store、Shawn Yue、Hung Lou Meng、Tuan Sao Sao、 Fuda Hot Pot、Piggy Mala、Khamoo、Fu Hwa。ほとんどが麻辣火鍋を提供するレストランだったのだとか。

プラチャーラートバンペン通りは先のパンデミックで、中国人観光客が消えたことで多くの店舗が撤退し、まるでゴーストタウンのようになりました。しかしコロナ禍が明けて復活。続々と新店舗がオープンしましたが、多くが違法だったようです。

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