プーケット警察、ドイツ人女性に性加害のバイクタクシー運転手を捜索

タイ南部プーケットで2024年2月26日午前4時30分頃、ドイツ人女性（38歳）がバイクタクシーの運転手から性被害を受けたとして、タイ警察に通報しました。各報道が伝えています。

ドイツ人女性によると、2月25日夜にプーケット旧市街のウォーキングストリートを訪れた後、日付が変わって0時45分にバイクタクシーを呼んでラッサダーにあるホテルへ向かいました。その時バイクタクシーの運転手は、ホテルに電話をして住所を確認したのだとか。

ホテルへの道中、バイクタクシーの運転手は振り向いてドイツ人女性に名前を尋ね、そしてドイツ人女性の頬にキスをして手を掴み、その手を強制的に自身の陰部に触れさせたとのこと。ドイツ人女性は嫌がりましたが、バイクタクシーの運転手は同様の動作を繰り返し、さらにバイクタクシーの運転手はドイツ人女性の性器を掴んだと警察に報告されています。

 恐怖を感じたドイツ人女性はバイクから飛び降り、軽傷を負いました。バイクタクシーの運転手は、そのまま逃走したとのこと。

 警察は、バイクタクシーの運転手がホテルに連絡をした電話番号から、特定を試みています。