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【2026年11月4日】タイ警察中央捜査局(CIB)とタイ食品医薬品局(FDA)は、バンコク都サパーンスーン区の住宅2棟を捜索し、偽のナンプラー(魚醤)や酢を製造していたとされる拠点を摘発しました。使用済みのボトルなどを再利用し、飲食店や市場などへ10年以上にわたって販売していたとみられています。
警察によると、押収されたのは偽ナンプラー、偽酢、製造器具、使用済みのボトルや大型容器など計23種類、2,392点で、総額は25万バーツ以上とされています。
今回の捜査は、ナンプラー、醤油、酢などの調味料を無許可で製造し、バンコク各地へ販売している場所があるとの市民からの情報を受けて始まりました。
捜査当局が確認したところ、製造場所はFDAから食品製造の許可を受けていませんでした。
現場では、一度使用されたボトルや大型容器を洗浄して再利用。原液に複数の物質を加えてタンク内で薄めていましたが、決まった配合や割合はなかったとされています。
完成した液体はホースを使ってボトルへ移し、ステッカーを貼った後、ハンマーでキャップを打ち込んでいました。
製品は小売店のほか、テウェートやピンクラオ地区の飲食店、複数のクイッティアオ・ルア(舟そば)店などへ、1本15~30バーツで販売されていたということです。
CIBによると、この製造・販売は10年以上続いており、月に1,000本を超える量を出荷していたとされています。
容疑者は取り調べに対し、本物の商品から作り方を学び、コストを抑えるために独自にナンプラーや酢を製造していたと認めているということです。
警察は押収品を消費者保護警察の捜査担当者に引き渡し、食品法に基づいて捜査を進めています。
※出典
ตำรวจสอบสวนกลาง (CIB)・CIB ร่วม อย. ทลายแหล่งผลิตน้ำปลาและน้ำส้มสายชูปลอม
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