パタヤのドイツ人不動産ビジネスマンが謎の失踪

 タイ東部パタヤで2023年7月4日より、在タイ30年のドイツ人不動産ビジネスマのHans Peter Mackさん（62歳）が行方不明になっています。

Hans Peter Mackさんは、7月4日にパタヤ市内でメルセデスE350を運転しているのを目撃されたのを最後に姿を消しました。

Hans Peter Mackさんの家族は7月5日に警察署に行方不明の報告し、Hans Peter Mackさんの車を発見した人に10万バーツ、Hans Peter Mackさん発見に繋がる情報を知らせた人に300万バーツの報奨金を出すと発表しました。

5年以上一緒に暮らし、2人の息子がいるタイ人妻（24歳）によると、Hans Peter Mackさんは7月4日正午ごろ、数億バーツ相当のサムイ島の土地購入について最近知り合ったばかりの外国人ブローカーに相談すると言っていた外出したとのこと。

そんな中の7月9日、 チョンブリ県バンラムン区ノンプルーのソイ・カオノイにあるCCコンドミニアムの駐車場で、Hans Peter MackさんのメルセデスE350が発見されました。警察が検査したところ、シート、ステアリングホイール、センターコンソール、ギア、ウィンドウに、なんらかの液体が滴り落ちた謎の痕跡を発見したと伝えられています。