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デジタル経済社会省(กระทรวงดิจิทัลเพื่อเศรษฐกิจและสังคม、Ministry of Digital Economy and Society:MDES)のチャイウット・タナーカマーヌソーン大臣は2022年6月10日、犯罪の疑いのある行為の写真やビデオを撮影した全ての人々に対し、個人情報保護法(PDPA)に違反しないよう警告をしています。
大臣によると、他人の不適切な行為をSNS等で公開することは違法で、トラブルに巻き込まれる可能性があります。そのような写真やビデオは自身で公開することなく、警察などに送るようにとのこと。
大臣は、個人情報保護法(PDPA)は第三者に提供された個人情報を保護するためのもので、第三者はデータを公開する前に本人の同意を求めることが義務づけられており、それが主なポイントだと述べました。
デジタル経済社会省によると、認可されたニュースメディアは、ジャーナリズムの原則を適用しなければならないものの、個人情報保護法(PDPA)の適用を免除されるとしています。
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