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タイ東部パタヤで2021年4月6日午前1時頃、ソイ・ブアカオのバーで警備員に攻撃されたと、日本人男性(41歳)がパタヤ警察署に被害を報告しました。パタヤニュースが伝えています。
報道によると日本人男性はパタヤ警察署で、「ソイ・ブアカオのバーでガードマン2人に理由もなく襲われた。襲われるようなことは何もしていないし、彼らを刺激するようなこともしていない」と話しました。警察に被害を報告した後に日本人男性は、地元の病院に行き、念のための検査を受けました。
パタヤ警察署はただちに捜査を開始。日本人男性を襲ったという警備員の1人を特定し出頭を求め、午後4時に話を聞きましたが、その内容は被害者の日本人の話とは異なることがあったようです。
警備員は「日本人男性を襲ったのは私ですが、責任があるのは私だけで、他の警備員は関与していません」と話し、その時の日本人男性の様子について語りました。
当時日本人男性は酷く酔っており、閉店したバーに入りこみ、電気をつけて、ビールを注文したとのこと。警備員は日本人生に、新型コロナウイルス対策ですでに閉店していることを伝えましたが、日本人男性は大声でサービスを要求したそうです。警備員は日本人男性に出ていくように言いましたが、日本人男性はそれを拒否。出ていく前にビールを出してくれと要求しながら警備員を押したため、警備員は怒って日本人男性を殴ったとのことです。
警察は防犯カメラの映像などから、2人の話を元に引き続き捜査を行います。
A Japanese national reported an incident to Pattaya Police this morning, claiming he was attacked for no reason at all…
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