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タイの首都であるバンコク都の東にあるサムットサコン県では2020年12月半ば、外国人労働者を中心に500人を越える新型コロナウイルスのクラスターが発生。2020年12月20日からは感染対策のため、外国人労働者が多数働いていた中央エビ市場などは閉鎖となりました。
各報道によるとサムットサコン県の副知事は2021年1月末より、中央エビ市場を再開すると明らかにしました。1月25日に予定されている大規模な清掃作業の後、26日か27日に再開となる予定です。
副知事によると1月22日には、市場の近くに住んでいて、以前新型コロナウイルスの検査で陰性であった1,200人を対象に別の検査を実施。市場が完全にウイルスのない地域であることを確認すると、副知事は述べました。
なお1月21日のタイCOVID-19状況管理センターの発表によると、サムットサコン県では新規に、92人の陽性者が確認されています。(参照 タイ入国の45歳日本人男性が陽性、新規国内感染は125人[2021年1月21日発表])
Samut Sakhon’s Central Prawn Market in Muang district is ready to reopen on either January 26 or 27 after a major…
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