パタヤ市、ビーチへのアクセスを遮断

タイ東部チョンブリ県パタヤ市では、新規に確認された新型コロナウイルスの感染者は2020年5月7日まで13日連続でゼロ。また5月6日までには治療中の患者は全員が退院し、現在パタヤ市では確認された感染者はゼロになっています。またパタヤ市の封鎖も5月5日からは解除されています。

そんな中パタヤ市は、新型コロナウイルス第2波を防止するため、ビーチへのアクセスを全て遮断。市内9箇所のビーチへの入り口などをテープで塞ぎ進入禁止であることを明確化します。なおビーチに沿った遊歩道は、散歩やジョギング、休憩のための使用は許可されます。

5月9日から5月31日の午前9時まから午後9時までは、ビーチの入り口にスタッフを配置。進入禁止命令に反してビーチに立ち入った場合、初回は警告が行われ、再度侵入の場合は法律に則って厳格に罰せられます。