パタヤ・バリハイ埠頭前の駐車禁止を徹底、タクシーの客の取り合いトラブル防止で

透明なビーチが広がるラン島へのフェリーが発着するパタヤ・バリハイ埠頭で、トラブルが発生したのが2019年7月17日。それはソンテウ（タクシーにもなる乗合バス）やタクシー運転手による客の取り合いの喧嘩でした。

運転手同士の客の取り合いのトラブルがエスカレートし、殴り合いの喧嘩になった様子を撮影した動画がこちら。喧嘩は当局担当者により止められたそうですが、そもそもこの辺りは駐車禁止エリアだそうで、ソンテウやタクシーはその場所に駐車をして客待ちをしているのだとか。

これを受けてパタヤ副市長は、駐車禁止であるバリハイ埠頭前での客引きの強化する方針を発表。パタヤ日本人会PJAニュースが伝えています。

■パタヤ)バリハイ前の違法駐車禁止を徹底、摘発強化(動画付き)｜PJAニュース

副市長によると、そもそも運送業者はいずれも港湾地域であるバリハイ埠頭での売買許可を得ておらず、ここでの営業行為は違法である事を語っています。

なおバリハイ埠頭には、タクシー免許を持たない白タクも多いそうで、その取り締まりも強化されています。