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環境汚染で閉鎖中のタイ南部マヤベイ、ビーチ再開は5年後か

2019年4月18日 配信

環境汚染で閉鎖中のタイ南部マヤベイ、ビーチ再開は5年後か

環境破壊からの回復を目指して2018年6月から閉鎖中の、タイ南部ピピ・レイ島マヤビーチ。レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になって以後観光客が急増し、閉鎖前は1日2000人から4000人もがこの場所を訪れていました。



そんな殺到する観光客によりマヤビーチは汚染され、サンゴ礁は破壊、サメなどの動物は姿を消しました。閉鎖前にはサンゴは50%が死滅していたのだとか。

当局は当初、マヤビーチの閉鎖期間を6ヶ月としていましたが、環境回復には不十分のため、環境回復するまで閉鎖期間が無期限で延長されています。

マヤビーチ閉鎖以来、23,000のサンゴが海洋関係者によって植えられました。今ではサメなどの生き物も、徐々に戻りつつあるようです。しかしKhaosodの報告ではピピ国立公園のチーフの話として、マヤベイが以前の美しい環境を取り戻すには5年はかかるとしています。

MAYA BAY"May Bay will stay closed for four to five years.” Click here to read the story… https://thethaiger.com/news/krabi/maya-bay-to-be-closed-for-up-to-five-years

The Thaigerさんの投稿 2019年4月17日水曜日

 

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