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アリババで中国人が大量買いするなど、話題沸騰の果物の王様・ドリアン。悪臭がすると嫌う人も少なくないですが、甘くて美味しくて食べたら止まらなくなる、現在シーズン真っ只中のドリアンです。
そんなドリアンが、高級青果が並ぶバンコクのオートーコー(農業協同組合)市場で、超高額で販売されていると話題です。
超高額でドリアンを販売しているのが果物店「ノーンニット・ラヨーン」。ここでは3つのランクのドリアンが販売されており、なんと果肉が1キロあたり、1000バーツ、2000バーツ、そして3000バーツで売られているのです。通常のドリアンは皮付きで丸ごと1キロ100バーツ超ですので、皮を除いた果肉部分が500グラムだと仮定しても、「ノーンニット・ラヨーン」のドリアンは5倍から15倍の価格となります。
実は「ノーンニット・ラヨーン」のドリアンは、オーガニックで育てられているため、高額になっているのだとか。なお、ここでは味見は無料。気に入らなければ購入しなくても大丈夫とのこと。また、グラム単位でも販売しているとのことで、試しにちょっとだけ買って食べてみるのも良いかも。
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