THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

バイク男二人旅~スピンオフ☆国越え第一弾はマレー半島をゆく☆マレーシア編

2023年12月22日 配信

タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は6歳の長男と愛車CB1100であります。



今回のバイク男二人旅はマレーシアへ国越えをするスピンオフ企画であります。移住先であるプーケットまで愛車CB1100を事前に持って来ておいて、プーケットからボーダーまで約450km、約7時間、マレーシアに入ってからはペナン島、クアラルンプール、マラッカ、ジョホールバル、シンガポール(?)、クアラトレンガヌ、クアラプルリスとマレー半島を6日間かけて一周して参りました。

 

国越え~ペナン島

ボーダーにはたどり着いたものの…

まず、そもそもバイクをマレーシアまで持ち込めるのか? この問題があります。何故なら、私自身、バイクで国越えをしたことが、ない。いや、勿論事前に書類は揃えてはいます。

【タイ~マレーシア間の国越え必要書類】
1. 車両はタイで登録されている必要があります。
2. 有効なパスポート
3. 運転者身分証明書
4. 自動車登録カード(タイ語グリーンブック)
5. 英語またはマレー語に翻訳された車両登録カードのコピーと支払い領収書。
6. 車両があなたの名前で登録されていない場合の許可書
7. 車両はマレーシアの国境で購入できるマレーシアの保険に加入している必要があります。
8.国際追跡許可(ICP)は、マレーシアに入国する外国車両の一時輸入許可です。 ICP は国境にあるマレーシア陸運局 (JPJ) の事務所で入手できます。 マレーシア入国審査後無料
9. 有効な運転免許証を持っている必要があります。 タイは ASEAN 加盟国が発行する国内運転免許証の承認に関する ASEAN 協定に参加しているため、タイの運転免許証はマレーシアでも認められています。

 上のようにさほど揃える書類のハードルは高くはないんですが、「なにかしらのハプニングが起こる」のがアメージング・タイランドじゃないですか。と心得ていたところ、7時間かけて到着したボーダーで早速言われたのが「今日(金曜日)はもう休みだから月曜日に来て」←デタ。

心強いのはピンクの保険屋さん

ほらね。このくらいの事には動じない。冷静に話し込んでみると、「サダオ」というもっと大きいボーダーまで行けば今日でもまだ間に合うとの事。この時私がいたのはSATUN県のWang Prachanボーダーで、サダオというのはSONGKHLA県のSadaoボーダーのこと。距離的には142km、時間にして2時間半。この時の時間は14時、なるほど、まだ行けないことは、ない。

 そしてSadaoボーダーまで来てみると3周くらいたらい回しとなり、上の保険屋さんが「私にまかせて!全部やってあげるから!」とその言葉通り全部の書類を用意してくれました。という事で保険はこちらのピンクの保険屋さんがおすすめです。ちなみにこの保険屋さんがマレーシアでのナンバープレート、というかナンバーをシールで発行してくれます。料金は込み込みで850バーツ。

魅力あふれるペナン島

その後、無事に国境越えをして夕食とオンラインミーティングを済ませたあと、いざペナン島へ!と思ったらフェリーなのね。橋で行けると思ってたので少々戸惑いつつも、フェリー最終23時発のところ22時40分に到着したのだから、なんともギリギリなのでありました。

George Townの風景

ということで、プーケットから734kmを国越えハプニング含めて16時間後にやっとホテルに到着したら、ワインのおもてなし。このワインは格別に美味しく、疲れも一気に吹き飛びました。

 

クアラルンプール

クアラルンプールと言えばのツインタワー

さて二日目はマレーシアが首都、クアラルンプールに向けて出発です。「ペナン島ってやっぱり橋で繋がってんじゃーん、気持ちいー」と風を感じながらも思うことは、マレーシアの高速道路のことですよ。なんとマレーシアでは、バイク(Motorcycle)は高速道路無料なんですね!
しかもその高速はマレーシア全域に広がっているという。これはバイク乗りにとっては正に楽園。乗り放題、走り放題、回りたい放題じゃないですか。

夜も攻める

それにしても走っていて気持ちがいい。何故かを考えているとこんな事が思い浮かびました。

・道がきれい、広い
・そもそも高速道路(信号のストレスもない)
・車間距離をきちんと取っている
・排気ガスが汚い車がない
・荷物をとんでもなく積んでいる車がない
・危険レベルなスピードの車がない
・信号無視する車がない
・横入りしない
・対向車が中央線をはみ出して来ない
・逆走しない
・クラクション鳴らさない
・スピードで張り合って来ない
・曲がる時はウィンカーを出す

って、ほとんど交通マナーやないかい!こう考えてみると、やっぱりタイってすごいですね。それから、バイクは左車線、陸橋ダメ、アンダーパスもダメ、高速道路ダメと、なにかとタイでは制限されているために、高速道路がOKでしかも無料だなんて!という解放感もおおいに、あると思います。

 

マラッカ

海釣りのマラッカ海峡

マラッカと言えばマラッカ海峡じゃないですか!ということでマラッカは来たことなかったのでやってきましたがあれですね、もうちょっとこう…向こうの陸地(スマトラ島)が見えるのかと思ってました。

マラッカ海峡モスクはクローズ

訪れてみたかったマラッカ海峡モスクもこの日は閉まっていて、マラッカは正直不完全燃焼でありました。マーキングはしておきましたけれども!

 

ジョホールバル

太平洋戦争時に日本軍の司令部だったところ

ここまで来たらシンガポールにも行っとくか!と思い試みましたが、結論から言うと入国拒否されました。10歳未満はNGだそうです。まあ、さまざまな車両規制を行っている国なので全然想定内であり、ホテルも予約していなかったのでいいんですが、

 こういう話をすると必ず「きちんと調べないで行くからそうなるんだ」「計画性がない!」と言われがちなんですが、僕はそうは思わない。車両持込みでのマレーシア国越えとか最低限の情報はさておき、すべての情報を集めてする旅なんて「決められたレールの上を走る」ようでつまらない。

熱帯雨林のイメージ

高速道路が「無料」であること、ガソスタ(マレーシアはセルフ)での給油方法、フェリーの乗り方、ATMの操作方法、イミグレでの手続き、その他行き先を尋ねるだとか、そういった現地の人との会話のやり取り、触れ合いがあってこその旅じゃないですか。映画も旅もハプニングがあるからおもしろい、事件があるからドラマだと思うんです。

 

クアラトレンガヌ

アラビア語が多くなってきた

マレーシアの中で最も多民族化されていないというトレンガヌまでやってきました。なるほど、たしかに雰囲気が違うというか、アラビア語が目立って多くなってますね。

モスク公園

それにしてもマレーシアの人たちはとても親切で先にも言った現地の人とのやり取り以外でも色々と助けてもらいました。検問で警察官に取調べを受け書類の不備がなんとか言ってましたが、日本人と知ると急に軟化しそれからは世間話で済ませてくれました。

クリスタルモスクと色黒男子

道路事情について、マレー半島の左側と右側では違いますね。と言うより、左側はジョホールバルまで高速道路、右側は一般道路、この違いのことですね。マレー半島右側は道路の凸凹はちらほらと見受けられました。黒煙撒き散らしている車も二台ほど確認。それでも二台。やっぱり交通マナーはエクセレントと言えます。

 

クアラプルリス

トレンガヌでの日の出(曇りで見れないけど)

トレンガヌでは日の出を見て、その足でマレー半島を8時間かけて横断し、

プルリスでの夕日

朝見た太陽の日の入りをプルリスで見る。浪漫じゃないですか。

今回一番目にしたマレー語はAWAS

今回、現地のお金は持たずにすべてカードで過ごして来ましたが、ここ最後の街・クアラプルリスで初めてつまづきました。いつもの如く情報収集したホテルスタッフおすすめレストランにてカードNG。小さい街ですからね。そこでChatGPTに聞いたら一発で良いとこ教えてくれた!おすすめメニューまで!

 

まとめ

復路出発の朝日

という事で今回のマレーシアの旅、思いのほか大満足でありました。
当初はペナン島経由でクアラルンプールの往復になるかと思ってましたが、高速道路が無料でほぼ全域に広がっているとなると勢いづいちゃいますよね。どうせならマレー半島一周するか!とペナン島で予定変更しましたが、ジョージタウン(ペナン島)、クアラルンプール、マラッカ、ジョホールバル、クアラトレンガヌ、クアラプルリス、とそれぞれに異なる異国情緒が楽しめておもしろかったです。今回は5泊6日の旅、走行距離は2,882km。プーケット移住したということもあり、タイ~マレーシア国境付近に浮かぶランカウイ島含めてマレー半島にはまた訪れることでしょう!

 

おまけ

帰途タイ入国の際に税関で(笑顔で)注意されました。「カスタムフォーム」なるものをマレーシアに行く時に必要だったとの事。「今回はいいけど次からは必要だからねー」と難なく通してくれましたが、なるほど、あの時の検問でマレーシアの警察はこの事を言っていたのか、と最後に伏線回収されました。ということでタイからマレーシアへ行く際にはカスタムフォームに注意してください。イミグレや保険屋で「これで大丈夫?書類全部揃った?」と念押し確認しても、ボーダーにいるイミグレポリスに「このまま行ってもいいか?」と改めて確認しても、彼らは「カスタムフォーム」の事は教えてくれません。

 

過去のバイク旅を動画で紹介「アントーン編」

カリベトシオ(カーリー)
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!バンコク在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
www.youtube.com/@curly-th

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク