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タイ警察中央捜査局(CIB)は、メコン川を越えてタイ国内に覚醒剤を密輸していた麻薬密売ネットワークを摘発し、ラオス国籍の男を逮捕したと発表しました。現場では覚醒剤約136万錠、末端価格にして1700万バーツを超える薬物が押収されています。
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CIBによると、逮捕されたのはラオス国籍の36歳の男で、麻薬を販売目的で所持・運搬した疑いに加え、許可なくタイ国内に入国・滞在した疑いが持たれています。逮捕場所は、ブンカーン県とノンカーイ県を結ぶ国道212号線沿いでした。
警察は、麻薬密売ネットワーク「テー・タープラ」の動向を捜査しており、同グループが摘発を逃れるため、ブンカーン県やノンカーイ県側の国境地帯を新たな搬入ルートとして利用しているとみて警戒を強めていました。関係機関と連携して張り込みを行っていたところ、森の中から3~4人のグループが現れ、不審な袋を担いで待機中の車両へ積み込もうとする様子を確認。警察が身分を示して検査に入ったところ、グループは逃走しました。
その後、警察は男1人を取り押さえ、現場から袋3つに入った覚醒剤約136万錠を押収しました。調べに対し、男はラオス人の仲間3人とともに薬物をタイ側へ運び込むよう依頼され、報酬として5000バーツを受け取る予定だったと供述しているということです。
警察は男の身柄を捜査担当者に引き渡すとともに、逃走した関係者や背後にいる密売ネットワークの解明を進めています。
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