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バイク男二人旅~28県目はバンコクから日帰りで行ける小さな古都☆シンブリー編

2023年4月3日 配信

タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は6歳の長男と愛車CB1100であります。



 今月のタイ全国一周・第28県目は、バンコクから日帰りで行ける小さな古都シンブリー県!に行って参りました。シンブリーまではバンコクから北に140km、片道2時間半で走って参りました。

 

シンブリー県内周遊

それでは早速、今回のバイク旅・シンブリー県内をダイジェストで流していきます!

シンブリー県を代表する寺院

 シンブリー県は全体的に寺院巡りの旅となりました。まずは旅の定番となっている旅の安全祈願をして参りました。観光情報を見ているとこの寺院の夕暮れ時にきれいな絵が撮れそうだったので、また夕方に訪れることになります。

こうして目の前で撮れるとうれしい


 タイは一年で一番暑い時期に入ったので常に水分補給をしていますが、一日中回ったあと、ホテルに戻った際にいただくタイビールは最高ですね。もうすぐ雨期に入るので、それまでの貴重な時期となります。それから、シャワーを浴びたあとにクーラーで冷えた部屋のベッドに横たわる瞬間も至福のひととき。これらは、特にこの時期だからこそより強く体験できるタイ・バイク旅の醍醐味のひとつであります。

それでも緑があるのは気分的に気持ちがいい

 シンブリー県は4番目に小さい県とのことで、比較的すぐに回れてしまいます。道路状況としましては普通ですかね。新しい道もなく、それほど目立った陥没もなく、そもそも大きな県ではないので大きな幹線道路というよりかは小さめのローカルな道路がメインとなってきます。

工事をしていて中には入れなかったけれど

 さて、現場で寺院巡りをしている間に、最近このバイク旅に導入したアイテムを紹介して参りましょう。まずはドローン。最高です。一気に旅の記録としての幅が広がりました。あと単純に、楽しいんですよね。これは近いうちに公開するYouTubeチャンネルにて配信して参ります。

クメール時代とCB1100と6歳の若者と

続いてはバイク用インカム。これまで特に必要性を感じていなかったんですが、バイク仲間と話しているうちに「息子への教育」としての必要性を感じ、購入。早速、大活躍しています。たしかに、例えば北の方に10時間かけていくその時間の有効活用には、なりますね。

今回の宿は西洋風

 最後はバイク用USB電源。「いまさら?」と思われるであろうこのツールをなんとなく取付していなかったんですよね。これまでは夜はモバイルバッテリー、昼間はアマゾン・カフェで充電←これが良い休憩となっていたので、これまた必要性を感じていなかったんですが、やはりある事に越したことはないですね。電池残量をいちいち気にしなくて良くなりました。

タイの強い日差しに焼けて見えづらい

逆に不便さを感じているのがこちら。電子メーターが焼けちゃって見えづらくなってるんですよね。でも今見たら、やはりこれ対応のフィルムがあるっぽいのでタイ人スタッフの子に聞いてみて試してみたいと思います。何か良いアイテムありましたら教えてください!

こちらの寺院もなんか敷地の使い方が豪快

まだ寺院巡りがあるようなので、「タイで子どもとバイク旅」をするために導入しているアイテムを振り返ってみたいと思います。まずはなんと言っても子ども用の足場です。上の写真にもある様に子ども専用の、しかも滑り止め付の足場をディーラーに取り付けてもらいました。これはマストですね。

バーンラチャンの寺院にて

 続いてのマストアイテムはネックピローです。日本ではNGでもタイでは前に乗せることとなり、その際にネックピローがあるといつでも自由に寝れるというものです。これまでベルトで色々工夫を考えてみましたが、ネックピローが正解でした。あとは当たり前過ぎますがタンデムベルトがマストアイテムとなります。

何気に素敵なホテルでした!

ところでシンブリーと言えば、バーンラチャンが有名だそうです。ビルマからのアユタヤ侵攻に立ち向かった11人の村人の戦いがそれなんですが、バイクでうまく写真に撮れなかったために掲載していないだけで、旅としては一番良かったスポットでした。オールドマーケットではショーを楽しんだり、モニュメントではドローンを飛ばしたり。

 

まとめ

これが撮りたかった!

ということで、寺院巡りがメインのシンブリー県の旅でした。前回・エンターテインメントのチョンブリーとは打って変わってザ・タイをびんびんに感じる旅でしたね。上の写真でもわかるように、ひと口にタイの寺院と言っても色々な個性があり、例えば昼間と夕方でもその美しさは異なり、それぞれに写真映えするところがまた巡っていて楽しいところですね。まだタイ全国の半分も回っていませんが、残りの県数が一県一県減っていくのが、いまから寂しい思いでもあります。さて次回はいよいよあの県を訪れます!

※オレンジ=バンコク
※青色=今回訪れた県
※緑色=今までに訪れた県
※白色=まだ訪れてない県
※赤色=日本国外務省より渡航中止勧告

 

■今回訪れたところ(1泊2日)
・ワット ピクン トーン
・ワット アンパワン
・ワット サワーンアーロム
・Je t’aime Pool Villa(宿)
・ワット プラノーン チャクシー
・Wat Na Phrathat
・ワット ポーカオタン
・バーンラチャン オールド マーケット
・バーンラチャン記念公園

◆今回訪れた県:  シンブリー
◆残りの県数:  45県(深南部3県は除く)
◆今回の走行距離:  397km
◆今までの累計距離:  30,471km

カリベトシオ(カーリー)
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!バンコク在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
suikasigi.com
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