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タイMRT、年内にもスマホのタッチ乗車開始へ TrueMoneyとBEMが連携

2026年7月19日 配信

タイの電子決済サービス「TrueMoney」は、スマートフォンを改札機にかざしてMRT(バンコク地下鉄)に乗車できる新サービスを、2026年末までに導入する計画を明らかにしました。

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この構想は、7月17日に開催されたTrueMoneyの新サービス発表イベント「TAP FORWARD: Your Everyday Money Companion」で公開されたもので、MRTを運営するバンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ(BEM)との連携が発表されました。

サービス開始後は、TrueMoneyアプリを設定したスマートフォンを改札機にかざすだけで、MRTブルーラインとパープルラインを利用できるようになる見込みです。専用のICカードを持ち歩く必要がなくなり、TrueMoneyウォレットの残高から運賃が支払われます。

TrueMoneyは今回、NFC(近距離無線通信)を利用した「Tap to Pay(タッチ決済)」機能を正式発表しました。これまでは対応店舗などで利用できるサービスでしたが、今後は公共交通機関へと利用範囲を拡大する計画です。

一方、BEMも7月17日付の発表で、MRTブルーラインとパープルラインの全駅でEMVコンタクトレス決済に対応済みであることを公表しています。BEMによると、6月1日にEMV決済を全面導入して以降、EMVによる利用は大きく伸びており、政府が進める共通乗車券制度への対応も進められています。

なお、現時点ではBEMやタイ高速度交通公社(MRTA)からスマートフォンによるタッチ乗車開始日を正式に発表した文書は確認されておらず、年内導入はTrueMoneyが発表イベントで示した計画となっています。今後、対応機種や開始日などの詳細が公表される見込みです。