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カオサン通りエリア「New My House ゲストハウス」の美しい炒飯

2020年11月8日 配信

コロナ禍で、外国人旅行者が消えたバンコク・カオサン通り。その西側にある“寺裏”と呼ばれるランブトリ通りも、とても寂しい人通りでした。(参照 寂しすぎるバンコク・カオサン通りと周辺エリア



あのゲストハウスも、このゲストハウスもクローズ。売りに出されているレストランなども見られる中で、営業していたのが「New My House ゲストハウス」のレストランでした。

外のメニューの写真がとっても美味しそうで、ここでランチをとることに決定です。

実は大昔に「New My House ゲストハウス」に宿泊したことがありますが、その時の殺風景な「いかにも安ゲストハウス風」な佇まいが、今や洒落たカフェのような雰囲気になっていてビックリ。通りの見える席に座ると、リゾートにでもいるような気分に浸れました。

まずはドリンクから。「砂糖やシロップは入れないで」という外国人流行者のリクエストも多いのでしょう、スタッフさんより「砂糖は入れないですよね?」という事前確認がありました。マンゴーそのままの甘さを活かした、さっぱりとしたマンゴーシェイクです。

そしてプラートゥーというサバの炒飯「カオパット・プラートゥー(ข้าวผัดปลาทู)」です。これがなんとも洒落ていて美しく、これまでの炒飯の中で、見た目ナンバーワンと思ってしまったほど。味の方もバッチリで、これが安ゲストハウスの料理なのかと驚くばかり。刻んだレモングラスがアクセントとなり、さらに炒飯の美味しさを引き出しています。

ちなみに「マンゴーシェイク」と「カオパット・プラートゥー」で110バーツ(約370円)でした。

家が近ければ、毎日でも通いたいと思った「New My House ゲストハウス」のレストラン。今はクローズですがゲストハウスは、シャワーとトイレ付きのシングルルームが一泊250バーツだそうですよ。

 

New My House Guest House

[住所]
37-39 Phra Athit Rd, Chana Songkhram, Phra Nakhon, Bangkok 10200
[電話]
022829263
[ウェブ]
https://new-my-house-guest-house.business.site/

 

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